第375回「ピンチはチャンス!?」

児玉伸也のブログ

「7つの習慣」は人が人らしく、自分らしい人生を生きるための、そして個人にも組織にも人間関係に置いても、長期的・継続的な効果(豊かで実りある人生)が得られる「原理原則」が描かれた書籍です。

原則とは・・・①万国共通で不変なもの
       ②質の高い結果を生みだすもの
       ③私たちの内面の外側にあるもの
       ④私たちが理解しなくても、受け入れなくても、必ず作用するもの
       ⑤自明的であり、理解すれば私たちに大きな力を与えてくれるもの

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ちょっと古い話になりますが、平成の怪物と呼ばれた松坂大輔の名言、高卒ルーキーにして、あのイチローを4打席連続三振に取ったあとのインタビューで「自信が確信に変わりました!」・・・これは当時の野球ファンがしびれた一言でしたよね(その後の対戦ではきっちりと打ち返されていましたが)。

松坂のように胸を張って言えることではありませんが、私も本日「自信が”ない”ということが、確信に変わったことがありました」(笑)

それは・・・やはり第3の習慣「最優先事項を優先する」がもっとも苦手だ!ということです💦

以前から第3の習慣になると切れ味が?鈍くなり、トーンも重くなる予兆はあったのですが、本日ハッキリしました(普段は、自信があるとか無いとかは考えないようにしているのですが)。

第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」が苦手な方が多いと思っていたところ、なんと書籍のp474に書いてありました!

「7つの習慣の中で多くの人が苦手としているのは第3の習慣”最優先事項を優先する”なのです」と。

もちろん、コヴィー博士も言っているように、「7つの習慣」のすべてを完璧に実践できる人などいないでしょう。

「一番重要な習慣は自分にとって一番難しい習慣だと思う。実際に取り組み、どの習慣が難しいかを実感して欲しい」byショーン・コヴィー。

はい!実感致しました💦

自分が心からやりたいこと、成し遂げたいこと⇒”燃えるようなYes”もハッキリしているし、それ以外のことに対して「ノー」も言えるし、軸となるミッションステートメントも書いてあります(今のところ、うん、これだ!と納得できるもの)。

終わりを思い描けているのに、それを具体化する段階⇒目標設定(定性目標・定量目標)に落とし込む段階になると頭がバグってくるのです。

1年後どうありたいか、半年後どうありたいか、3カ月後は?そのために何から始める?具体的なアクションを設定することが苦手なのだと。これは以前から苦手意識として持っていました。

第Ⅱ領域の時間も確保しているし、1週間単位のスケジュールで役割と目標を大きな石として入れ込んでもいます(大きな石がどんどん後回しになっていってしまうこともたまにありますが)

それなのに・・・中・長期的な目標設定ができない。

課題が明確になったので、後はそれに対して自分がコントロールできること、誰かにレクチャーしてもらって間接的にコントロールできることを”影響の輪の中”で探していきます。

「P(心から望む成果)に何が問題があるときこそ、PC(そのために必要な能力やスキル)を高めるチャンスである」p282

さて、早速行動に移します・・・超一流の経営コンサルの力が必要かも?・・・赤羽さん?・・・まずはメモ書きからスタート!