60回:書くということ。

児玉伸也社会保険労務士事務所 児玉伸也のブログ

「7つの習慣」は読んだだけでは効果がありません!実践してこそ初めて”効果”と”効果性”が得られます。御前崎市在住のガーデニング社労士、児玉伸也の「日本で2番目に判りやすい、7つの習慣実践講座」にようこそ。

人間は1日意識的・無意識併せて約6万回もの”自問自答”を頭の中で繰り返し、その9割もが1週間経っても解消されていないとのこと。

この「頭の中の独り言」を視覚化し、すっきりと解消するにはアウトプットすることが一番です。

「書くと言う作業は精神・神経・筋肉に作用する活動であり、顕在的な意識と潜在的な意識を結び付ける働きをする。書くことによって、自分の考えの無駄な部分が削ぎ落され、明確になる。全体を部分に分けて考えることも出来る」by S・コヴィー

アウトプットのやり方で最も簡単で最も効果のある手法が、何度も取り上げている「0秒思考メモ書き」です。

世界一シンプルで、ボールペンと裏紙さえあれば誰にでも出来る”書く””吐き出す””物事を俯瞰的に見る””問題の本質を見抜き、多角的に捉える”・・・と言うメリットしかないトレーニング!

 

何人かの友人にもお勧めして実践してもらったのですが、「凄い!頭がすっきりする」と言った答えをいただきました。

 

「0秒思考メモ書き」で、「頭の中の独り言」の正体をつかみ、「原則」に従って考えてみる!

「7つの習慣」では原則を中心に置いた上で、仕事・家庭・プライベート・健康・右脳と左脳・・・すべてに置いてバランスが大事と書かれています。思考の幅が狭くなり、このバランス感覚を失う危うさについて述べられています。

メモ書きで自分の役割や成したいことを明確にして、実践に落とし込みましょう!

07(0秒思考+7つの習慣)レッスンは最強の親和性を持ち、シナジーを生み出します。