第1の習慣~結果をより良いものとするために。

児玉伸也社会保険労務士事務所 児玉伸也のブログ

「7つの習慣」は読んだだけでは効果がありません!実践してこそ初めて”効果”と”効果性”が得られます。御前崎市在住のガーデニング社労士、児玉伸也の「日本で2番目に判りやすい、7つの習慣実践講座」にようこそ。

私たちが先ず理解しなければならないのは・・・

行動は選択できるが、結果は選択できない!と言うことです。

但し、その結果をポジティブなものにするか?ネガティブなものにするか?はあなたの行動や考えによって変わって来ます。

どんな状況に置いても”原則”を中心に行動を選択していれば、結果もポジティブなものとなります。

水は高い所から低い所に流れます。この自然の法則(物理的原則)には抗うことは出来ません。

人間が本来持ち合わせている”原則”も同じです。この原則は人類の歴史が脈々と創造してきたもので、北は北、南は南であることと同じような自明の理であり変えられない法則なのです!

例えば、自分が何か失敗を犯したときに、誰に対しても素直に頭を下げて謝罪し、その失敗から学び、改善することで結果もポジティブなものとなりますが、「あいつのせいでこうなった」「何であんな年下に頭を下げなければならないんだ」「私は悪くない」などと自分の非を認めず、失敗から学ぶ姿勢も持たない人間はネガティブな結果しか待ち受けていません。

「私たちを深く傷つけているのは他者の行動ではないし、自分の過ちでもない。重要なのは、過ちを犯したときにどういう反応を選択するかである。自分を噛んだ毒蛇を追いかけていたら、毒を身体中に回してしまうようなものだ。すぐに毒を取り除く方がよほど大切なのだ」

 

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