第107回:「先ず理解に徹し、そして理解される」~自叙伝的聞き方

児玉伸也のブログ

「7つの習慣」は読んだだけでは効果がありません!実践してこそ初めて”効果”と”効果性”が得られます。御前崎市在住のガーデニング社労士、児玉伸也の「日本で2番目に判りやすい、7つの習慣実践講座」にようこそ。

さて、前回お話した「共感による傾聴」を阻んでいる壁とは何でしょう?

それが「自叙伝的聞き方」です!

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自叙伝的聞き方・・・自分の立場や見地から会話の主導権を握ろうとする以下の聞き方=「私の場合はこうだった!」です。

①求められてもいないアドバイス:自分の経験や知識に基づいて、アドバイスや問題の解決策を提示しようとする。

「昔はな・・・」「苦労は買ってでもした方が良い」「大学は行った方が良いに決まっている」

②決めつけ・探り:自分の見地に立って、あるいは自分の立場を踏まえて相手に質問する。誘導尋問的質問。

「出来るとでも思ってるの?」「だから言っただろ?」「正直に話せよ」

③自分なりの解釈:自身の経験に基づき、相手の気持ちや行動を説明しようとする。また、相手を分析しようとする。

「普通(一般的に・常識的に)に考えて~だろ」「判る判る、その気持ち」「君にはまだ無理だ」

④身勝手な評価:自分の見地から質問するか、反対するか、相手を裁くこと。

「そんなんじゃ駄目だ」「根性が足りないんだよ」「○○に決まっている」

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さて、上記4点のどれかに該当する覚えがありますか?勿論、最初から完璧に「共感による傾聴」を実践することはハードルが高いです。

本気で「相手を理解しよう、理解したい!」と思い、相手の立場や視点に立って実践することがスタートです。こうした姿勢で会話を始めると、例え途中でつまずいたとしても、「この人は本気で話を聴いてくれているな・・・」と言う姿勢が相手にも伝わります。

勿論、専門家としてアドバイスを求められたらしっかりとした根拠と共にアドバイスすることは必須です!

 

◎先ずは1stステップとして、相手が話している間は”絶対に口を挟まないで”最後まで、何分でも”聴くことだけ”に集中してみてください!思わぬ効果が得られます!!