「7つの習慣」は読んだだけでは効果がありません!実践してこそ初めて”効果”と”効果性”が得られます。御前崎市在住のガーデニング社労士、児玉伸也の「日本で2番目に判りやすい、7つの習慣実践講座」にようこそ。
今回より第6の習慣「シナジーを創り出す」のまとめに入ります。
シナジーとは相乗効果のことです。つまり1+1が3にも10にも100にもなるような関係。人間関係に置ける心と姿勢の在り方のことです。
私の案A案、あなたの案B案のどちらかを選択する、若しくは重なった小さな部分だけを選択する”妥 協”のどちらでもなく、A案もB案も含めて更に大きな第3の案が生まれることを信じる姿勢でした。
第1~第5までの習慣はすべてこの第6の習慣である「シナジーを創り出す」ための、基礎部分だったのです!
鍵となる考え方は・・・エトス・パトス・ロゴスでした。
◎エトス:第1~第3の習慣を実践することにより、自らの信頼残高を高める。
◎パトス:「共感による傾聴」を実践して、「先ず相手を理解する」こと。
◎ロゴス:「そして理解される」ために、自分の意見・考えを説明する勇気のこと。
この3つも順番が大切です!
「先ずは自分のことを理解して欲しい!」と言う気持ちが強くなり、いきなりロゴスに飛びつくと相手からは理解も得られず、逆に痛いしっぺ返しをくらいます。
そして、シナジーを創り出すためには、「違いを尊重すること」「相手の視点に立つと言う大きなパラダイムシフト」「既成概念に捉われない自由な発想」も必要でしたね!
(続 く)