第219/365回:「幸せホルモン、セロトニン」-2

児玉伸也のブログ

「7つの習慣」は人が人らしく、自分らしい人生を生きるための、そして個人にも組織にも人間関係に置いても、長期的・継続的な効果(豊かで実りある人生)が得られる「原理原則」が描かれた書籍です。

原則とは・・・①万国共通で不変なもの
       ②質の高い結果を生みだすもの
       ③私たちの内面の外側にあるもの
       ④私たちが理解しなくても、受け入れなくても、必ず作用するもの
       ⑤自明的であり、理解すれば私たちに大きな力を与えてくれるもの

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前回は「セロトニン」が不足することによって、こんな恐ろしい結果を招きますよ!と言うお話をさせていただきましたが、今回は「セロトニン」を“効果的に”増やす方法についてお話させていただきます。

私自身こうした情報を知らずに習慣化していることがありましたので、で補足させていただきます。

確かにこれらの活動を行うようになってから、”多幸感?”が増して来ました!

「解説引用:健達ネットより」

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①バランスの良い食事を摂る⇒暴飲暴食をしない。バランスの良い食事は当然に大事ですね!

セロトニンを効果的に増やすためにバランスの良い食事を摂取しましょう。どんなものを食べたら良いのか?は「セロトニン・食べ物」でググってみてください(笑)

②朝起きたら日光を浴びる⇒朝起きたらすぐに外に出て陽の光を浴びて、万歳三唱(笑)して、花柄摘みします!

日光浴は起床直後30分までが重要で、1日15〜30分を意識しましょう。
日光を浴びることでセロトニンを分泌するセロトニン神経が活性化します。

セロトニンは朝に合成され、昼間はあまり合成されません。
朝に分泌されたセロトニンが夕方以降に「睡眠ホルモン」のメラトニンに変化し始めます。そして、入眠時の寝つきが良くなり良質な睡眠が得られます。

③腸内環境を整える⇒ここ1年以上、上質な”オオバコ”を毎朝飲んでます!便秘も無くなりました(笑)しかし、セロトニンが腸内で生成されるとは驚きました!!

食べ物から取り入れた栄養素からセロトニンを作るのは90%以上は腸内です。
腸内環境が悪いとセロトニンの合成に必要な成分が脳に届きにくくなります。

④リズミカルな運動を習慣化する⇒運動は筋トレしかしてませんが、涼しくなったらウォーキング始めます!

セロトニンはリズミカルな運動をすることで活性化されるという特徴があります。
一定のリズムを刻む運動を反復して行うことでセロトニン神経を刺激する効果があります。

⑤深呼吸をする。

横隔膜を意図的に動かすことでセロトニン神経が刺激されセロトニンの分泌が増えます。

⑥マッサージをする⇒スキンシップが大事な理由ですね。

マッサージは身体や脳を癒しセロトニンの分泌を促す効果があります。

⑦瞑想する⇒毎朝マインドフルネス瞑想を行ってます!

定期的な瞑想は血圧を下げ、セロトニン量を増やします。
毎日10分の瞑想でも継続することで効果が期待できます。

⑧笑顔を作る⇒言わずもがなです(笑)

口角を上げて笑顔の形を作るだけで、脳は幸せだと錯覚してセロトニンを分泌します。

⑨感情を動かす⇒映画を見たり、音楽聞いたりして涙腺を刺激してます(笑)

喜怒哀楽の感情をなるべく引き出そうとするとセロトニンは分泌されます。

⑩質の高い十分な時間の睡眠をとる⇒”睡眠時無呼吸症候群”なので、専用の装置(CPAP)を装着して入眠してます。月に一度検査に行くのですが、医師によると通常の方よりも良質な睡眠が取れているそうです!

質の良い睡眠をとることで朝のセロトニンの分泌量が増えます。
そして、セロトニンが増えると変換されるメラトニンの量も増えます。
その結果、入眠時の寝つきも良くなり翌朝のセロトニンの分泌量が増えます。

⑪1日の疲れを湯船に浸かって癒す⇒夏場はシャワーだけでしたので、湯船に浸かろう💦

入浴はストレス解消にもなりセロトニンの分泌が促されます。
入浴をすると体がリラックスした状態になり交感神経が副交感神経に切り替わります。
すると、ストレスが軽減し自律神経を整えられ、入眠時の寝つきを良くします。

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*抗うつ薬などの処方薬で無理やり「セロトニン」を増やす医療行為もありますが、投薬によって過剰摂取になると副作用の方が大きくなるリスクが増加するともありましたので、最後に付け加えさせていただきます。

「冬うつ」と言う言葉や、「北欧人には鬱病が多い」と言う言葉を聞いたことがあるのですが、やはり日照時間と関係があるそうです!!

 

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