第259/365回:「アクティブリスニングとは?共感による傾聴実践編」-1

児玉伸也のブログ

「7つの習慣」は人が人らしく、自分らしい人生を生きるための、そして個人にも組織にも人間関係に置いても、長期的・継続的な効果(豊かで実りある人生)が得られる「原理原則」が描かれた書籍です。

原則とは・・・①万国共通で不変なもの
       ②質の高い結果を生みだすもの
       ③私たちの内面の外側にあるもの
       ④私たちが理解しなくても、受け入れなくても、必ず作用するもの
       ⑤自明的であり、理解すれば私たちに大きな力を与えてくれるもの

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第5の習慣である“先ず理解に徹し、そして理解される”と言う原則。

「7つの習慣」も“先ず(内容を)理解する”ことが実践に先立ちます!

ただ、「7つの習慣」を理解するのに唯一のネックは“内容が難しい!”点にあります💦

何十回も読み込み、アウトプットすることで理解は深まりますが、もっと具体的な実践方法を知りたいと言う方も私の周囲だけでも数名はいらっしゃいます。

「共感による傾聴」を判りやすく且つ実践的に教えてくれるのが、赤羽雄二さんの著書「自己満足では無い“徹底的に聞く”技術」です!

赤羽さんご自身は「共感による傾聴」では無く、「アクティブリスニング」と言う表現をされています。

曰く「日本語の“傾聴”だと”かしこまってご高説をうけたまわる”と言うニュアンスが強いが、”躊躇なく質問しながら、理解を深める”と言う概念が日本語だと適切な言葉が無いので、”真剣に、徹底的に相手の話しを聴く”+”質問する”と言う能動性が特徴なので敢えて“アクティブリスニング”と呼ぶようにした」そうです。

「7つの習慣」と赤羽さんの「0秒思考 メモ書きメソッド」の親和性の高さは、過去何度か書かせていただきました。

今回は「共感による傾聴」「アクティブリスニング」の親和性の高さを「徹底的に聞く技術」から引用させていただきます!

赤羽さんは、この“アクティブリスニング”“ポジティブフィードバック”が出来ればほぼすべての人間関係は改善されるとおっしゃっていますし、私もそう思います!

上司⇒部下、親子、対クライアント、配偶者、恋人、友達・・・あらゆる人間関係に置いてベストな“アクティブリスニング手法”が示されていますので、次回からご紹介させていただきます!

もっと早く、もっと深く知りたい!と思われた方は、書籍をご購入下さい(笑)

 

コメント