230815「刺激と反応の間~感情に流されないために」-1

児玉伸也のブログ

成功のための普遍の法則である「7つの習慣」を理解し、実践するための二つの講座をご案内します。

1.「7つの習慣実践会」・・・
書籍を読み込み、テキストに書き出す(考える・アウトプットする)というワーク、読書後の感想やテキストを書いてみた感想などのシェアを通じて、「7つの習慣」の理解と実践力を高めていただきます。

・こんな方におすすめ:「7つの習慣」の基本理解と実践力を高めたい方。「自立」から「公的成功」という”成長と変化の扉”を開けたい方。

・受講日程および回数:毎月1回×全11回/年開催。1セッション3時間程度(日程および時間は応相談)。

・受講料金:一回のセッションごとに5,500円(税込み)。

・受講方法:オンラインまたはリアルセミナー。

2.「7つの習慣セルフコーチング一般講座」・・・
自己対話の原則を学び、「7つの習慣」に基づいたセルフコーチングを実践できる状態を目指すプログラム。
事前学習動画とテキストへのアウトプット、シェアを通じて自己対話力=セルフコーチング力を身につけ「なりたい自分になる」ためのセルフコーチングプログラム。

・こんな方におすすめ:達成したい目標がある方、人生の選択に悩んでいらっしゃる方、自分らしさとは?自分らしい生き方とは?探していらっしゃる方、自己成長を遂げたい方。

・受講日程および回数:7時間×1日または3.5時間×2日(日程および時間は応相談)。

・受講料金:66,000円(税込み)

・受講方法:オンライン。

◎お問合せまたはお申込み方法・・・下記URLよりお願い致します。
https://forms.gle/VSLuy4EB5VNKBqGz6

*いずれのプログラムも個人向けであり、企業研修は致しません。

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毎週日曜日の8:07分より、クラブハウスでお送りしている「7つの習慣」を「0秒思考メモ書き」で自分ごととしてアウトプットすることで、より実践力を高めるための「07部」

今回のお題は・・・

”反応的になってしまうときは?どうすれば防げるのか?”

という、まさに第1の習慣のスペース(自覚・想像・良心・意志)を活用するためのドストライクなお題でした(笑)

反応的(感情的)になってしまう自分をどうやったら防げるのか?これができたら苦労はしない!という問いですね。

人間ですから日頃の生活の中で「イラっとする」場面は多々あると思います。あるいは刺激に流されてしまう場面とか。

ここでいう”刺激”とは、人から嫌なことを言われたとか、状況が辛いとかといった場面だけではなく、タバコやお酒コーヒーなどの嗜好品、スイーツやジャンクフードといった食べ物、パチンコや競馬などのギャンブルなど依存性の高いものまで含まれます!

つまり、刺激とは身の回りに起こることだけではなく、身の回りにある刺激物まで含まれるのですね。

今回も参加された皆様から、素敵なシェアをいただきましたので、こちらにもアップさせていただきます。

①どんなときに反応的になってしまうか?・・・

・体調が悪いとき、忙しくて心に余裕がないとき、人から馬鹿にされたり、自分が大切に思っていることを否定されたとき、マウントを取りにこられたとき、ストレスを感じているとき、時間に追われているとき、過去のトラウマに触れられたとき等々があげられていました。

②そうした状況に陥ったときに、どうすれば反応的になることを防げるのか?あるいは、反応的にならないために日頃からどのようなことをしているのか?についてですが・・・

・とにかくベストコンディションを維持することに努める、深呼吸をして落ち着く、運動をする、違いを認め合うように意識する、認知行動療法を取り入れる、その時の自分の感情を「今、○○と感じているんだな」と感情にラベリングしたり、実況中継する、イラっと来たらとにかくメモ書きで吐き出す、その場から立ち去る、「まっ、いいか」と声掛けする、常に楽しいイベントを立てておく等々、こちらも沢山の処方箋をいただきました。

反応的にならないために、どれも有効な方法ばかり!

まずは刺激に対して反応的にならないように、日頃から自分の感情や置かれた状況を”客観的に見る力=自覚の力”を高めておくことが基本ですね。

そのためには、皆さんがおっしゃるように、運動したり、書き出したり、瞑想したり、感情にラベリングしたり、後は事実と解釈を分けて考えることも予防効果が高まります。

アンガーマネジメントの6秒ルールも効果がありますが、イラっときたら0.5秒で反応してしまって「とても6秒なんて数えていられない」という方(以前の私のように)も多数いらっしゃると思いますので、やはり日頃から刺激に対しては反応しない練習をしておくことが必須であると思います!

次回は、”反応しない練習”をさらに具体的に深堀りしていきます!

続く・・・

(投稿番号476)