第218/365回:番外編「幸せホルモン、セロトニン」-1

児玉伸也のブログ

「7つの習慣」は人が人らしく、自分らしい人生を生きるための、そして個人にも組織にも人間関係に置いても、長期的・継続的な効果(豊かで実りある人生)が得られる「原理原則」が描かれた書籍です。

原則とは・・・①万国共通で不変なもの
       ②質の高い結果を生みだすもの
       ③私たちの内面の外側にあるもの
       ④私たちが理解しなくても、受け入れなくても、必ず作用するもの
       ⑤自明的であり、理解すれば私たちに大きな力を与えてくれるもの

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「7つの習慣」と「セロトニン」??ですよね。

「7つの習慣」を実践するには、自身の心の安定が求められます。心が安定していなければ周囲からの刺激に対して”反応的”になりやすいからです。

この手の話し(脳科学)に関しては、詳しい方は沢山いらっしゃいますので、ご指摘等ありましたら、遠慮なくご連絡お待ちしております。

知性・健康・人間関係・精神の4つの側面を研いでいく、第7の習慣=刃を研ぐ活動」は、実は“幸せホルモン”の一つである「セロトニン」を分泌させるのですね!

この「セロトニン」について今回と次回の2回に渡りお話させていただきます。

今回は「セロトニン」が不足するとどんなことが起こるのか?について。

*「解説引用:健達ネットより」

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①神経伝達物質の調整ができず、ストレス反応が大きくなります。

通常なら対処できるストレスに対して過剰に悲観的になったり精神が不安定になります。
過剰に悲観的になった状態が長く続くことで“うつ病”などを引き起こす可能性があります。

②ノルアドレナリン神経への抑制作用がなくなります。

ストレス刺激による興奮をコントロールすることができなくなります。
その結果、感情を抑えることができなくなりキレやすくなります。

③「睡眠ホルモン」のメラトニンが生成されなくなります。

メラトニンが十分に生成されないため、入眠時の寝つきが悪くなります。
眠れないことで、体内時計が正しく働かなくなります。

④ドーパミンの分泌を促すことができなくなります。

ドーパミンは快楽や意欲、幸福感という感情に関与しています。
ドーパミンが分泌されないことにより、やる気や意欲がなくなり向上心が低下します。

以上のような恐ろしい結果を招くことになります。

では、どうしたら「セロトニン」を増やすことが出来るのか?については、次回に。

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