第191回:「主体的であることとWell-being」

児玉伸也のブログ

「7つの習慣」は読んだだけでは効果がありません!実践してこそ初めて”効果”と”効果性”が得られます。御前崎市在住のガーデニング社労士、児玉伸也の「日本で2番目に判りやすい、7つの習慣実践講座」にようこそ。

Well-beingの権威であられる前野隆司先生によると、幸せに必要な因子は4つあるとの事です。

  • やってみよう因子・・・自分が正しいと信じたことは、迷わずとにかく“やってみよう”チャレンジ精神が旺盛で、失敗してもそれをチャンスと捉え、改善⇒行動を繰り返すことが出来る人たちです。「反省は時間と心の無駄遣い」by児玉伸也(笑)
  • ありがとう因子・・・感謝の心、利他の精神、思いやりを持てること。信頼残高の預け入れを行うには必須の因子です。
  • なんとかなるさ因子・・・前向きかつ楽観的で、何ごとも「何とかなるさ」と思えるポジティブな考え方。

因みに・・・

・楽観的:ものごとの先行きを良い方に考え、気楽にかまえること。“未来”に対して明るい見通しを持つ。

・楽天的:状況をありのまま受け入れ、くよくよ考えないこと。“過去”の出来事に対して前向きである。

  • ありのままに因子・・・独立性と自分らしさを保つこと。自分と他者を比較することなく、しっかりとした自分軸を持っていること。

如何でしょうか?

「原則に従う」ことのすべてが含まれていますね!

挑戦すると言う原則、感謝の心、利他の精神、気遣いと言う原則、ポジティブであると言う原則、自分と他人を比較しない謙虚さと言う原則。

すべて良い原則に従っています。

つまり、原則を中心に原則に従って生きている人は、より豊かで幸せな人生を送れると言うことです。

原則とは何か?限定列挙出来るものではありませんが、「7つの習慣」が原則そのものなので、読むことで理解が深まります。

反対に不幸になる4つの因子も考えてみました(笑)

  • やっても無駄、出来ない因子
  • 自分さえ良ければ良い因子
  • もう駄目だ、どうにもならない因子
  • 自分なんて・・・因子

主体的である人は常に主体的な言葉を使い、自責思考を持ち、他者や環境のせいにしません。

ネガティブとかポジティブとかの発想もありません!ワクワクとやりたいことに集中出来ているので。

これって誰でも出来るのです!「よし、今から変わろう!!」と決意すれば。

コメント