第362/365回:「良心に問いかけるとは?」

児玉伸也のブログ

「7つの習慣セルフコーチングとは?」

自己対話力=セルフコーチング力を身につけ「なりたい自分になる」ためのセルフコーチングプログラム。

自己対話の原則を学び、「7つの習慣」に基づいたセルフコーチングを実践できる状態を目指すスキル。

この「7つの習慣セルフコーチング認定コーチ」から、自己対話の基本、「7つの習慣」から紐解く”原則に従い、自分らしく生きる”ヒントを語ってもらうスペースです!

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金曜日のテーマは「そもそも良心とは?」「良心に問いかけるとは、どういうこと?」を認定コーチの方々に語っていただきましたのでまとめてみました。

私たち日本人は「良心」と聞くと、道徳的な善悪という印象を持ちがちです。

ところが「7つの習慣」で定義されている「良心」とは、もっと奥が深いのですね!

想像の力を使って「今、この状況ではどんな選択肢がある?」「それを選択した結果はどうなる?」と選択の結果=背景までをも想像する。

そして、その選択をするための判断基準となるのが「良心」に照らし合わせると言うこと。

書籍では「良心」に関してこのように書かれております・・・

「心の奥底で善悪を区別し、自分の行動を導く原則を意識し、自分の考えと行動がその原則と一致しているかどうかを判断する能力である」完訳版 p79
「私たち一人ひとりの内面に良心というモニターがあるのだと思う。良心があるからこそ、自分がかけがえのない存在であることを自覚し、自分にしかできない貢献を発見できるのだ」完訳版 p165
「良心は、自分にしかできないことを発見し、それを自ら喜んで成し遂げるための個人的、道徳的かつ倫理的なガイドラインを定める能力である」完訳版 p193
「良心の声はいかにもか細く、もみ消すことは簡単である。しかしその声はあまりにも明解で、聞き間違えることはない。良心とは、心の声が聞こえる限り私たちが正しい原則に従っているかどうかを感じ取り、正しい原則に近づかせてくれる持って生まれた才能なのだ」完訳版 p452

これを受けて認定コーチの皆様から出たお話は・・・

◎良心とは、心の奥底の一番深いところにあるもので、これに反してうそをついた行
動を取ると落ち着いて平安でいられないもの。

◎良心とは通常無意識のところにあり、日常生活でいつも意識するところにはありませ
ん。だからもやもやすることが多い。
その無意識のレベルにあるものを、主体的に取り上げて、意識レベルに上げて、その
良心を言葉にしてみることがセルフコーチングでいう良心=自分の価値観と
マッチさ
せる”ということ。

◎「良心」に問いかけるというよりは、「良心」から問いかけられているイメージ。

◎心の奥底にある行動を導く原則に、自分の価値観を照らし合わせること。原則は限定列挙できるものではない(点と点ではない)ので、360度(原則360度説)私たちの周囲に存在している。

◎原則には良い原則も悪い原則も存在しているので、考え方・行動のガイドライン=自分軸(自分の価値観)を良い原則と照らし合わせて、心で判断する。

価値観は良い原則に従い、すでにアップデートされていなければならない。そうすることで価値観=原則により近づく。
例えば、どこかのコミュニティーに所属していて、このコミュニティーに居ることは自分にとって”最良”なのか?と考えるときの選択肢にもなり得るし、誰かに文句を言われた時なども、自分にとって”最良”の行動を選択するための選択肢にもなる⇒想像は無限大である!

◎「良心の声」はか細いので、無視しようと思えば無視できるが、なにかをやろうと思ったときに、良心のささやきを無視すると第4領域にはいってしまう可能性がある。

◎良心に対して悪心もある。悪心=恨みを持ち悪いことをしようとするよこしまな心。
悪心に引き込まれないように、良心に従うことが大切・・・悪心に従う=悪い原則に従うということですね!

*ここで性善説・性悪説の話しもでました!人間は産まれたときは、価値観と言うものがないが、年齢を経るにつれて良い価値観も悪い価値観もアップデートされてくる・・・と考えると、性善説が正しいのではないかと(深いです!)

想像⇔良心は価値基準である。想像で出てきた結果に対して「価値観に照らしてどうなの?」と問いかけてみる。

などなど、今回も素敵なお話をたくさんうかがうことができました!

「良心」奥が深いですね。引き続きこの「良心」を深堀していきたいと思います。

毎回毎回、沢山の気づきを示唆してくれる「7つの習慣セルフコーチング認定コーチ」の皆様、お話しを伺うたびに”パラダイムシフト”が起きてます。