「7つの習慣」は人が人らしく、自分らしい人生を生きるための、そして個人にも組織にも人間関係に置いても、長期的・継続的な効果(豊かで実りある人生)が得られる「原理原則」が描かれた書籍です。
原則とは・・・①万国共通で不変なもの
②質の高い結果を生みだすもの
③私たちの内面の外側にあるもの
④私たちが理解しなくても、受け入れなくても、必ず作用するもの
⑤自明的であり、理解すれば私たちに大きな力を与えてくれるもの
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私と同世代の方々とお話をしていると、もっと早くに「7つの習慣」と出会っていれば良かったという方が非常に多いです。
かく言う私もその一人。
そして、皆さんおっしゃるのは「7つの習慣」は心の拠りどころであると。
私にとっても「7つの習慣」は生きていくうえでの原則そのものであり、人生の指南書であります。
「たら・れば」を言っても仕方ないですが、過去の様々な場面を思い出すたびに、「7つの習慣」と出会っていたらな~と思うこと沢山💦
考え方や生き方に迷ったら立ち帰る心の故郷、人としての原点みたいなものです。
今でも、これからも、生きている限りは「7つの習慣」を常に手元において、原則から外れそうになった自分の軌道修正を行うようにしていきます。
さらにこの「7つの習慣」の忠実な翻訳者として、ここに書かれている(というか「7つの習慣」そのものが原則)原則を周囲の方にお伝えしていくこともミッションの一つ。
インプットとアウトプットですね。これも「7つの習慣」を実践する上で必須となります。
企業や学校等で「7つの習慣」を取り入れているところも増えてきていると思います!
もっともっと社会の様々な組織で「7つの習慣」を学び、取り入れる家庭や地域などが増えてくれば、現代社会が抱えているほとんどの問題は解決できると信じています。
そうして「7つの習慣」を人類の共通言語とすることも、大きな夢の一つであります。
先ずは「一隅を照らす人になる」こと。そして、今既につながっている“ななとも 笑”の方々や、認定コーチ、ファシリテータ―の皆さんとともに“日本の隅々”にまで明かりを照らしていきたいですね。
「7つの習慣」と一風堂を読んでいて、そんなことを感じました。
最後に書籍から、著者で一風堂創業者の河原成美氏の言葉を引用させていただきます。