「7つの習慣」は読んだだけでは効果がありません!実践してこそ初めて”効果”と”効果性”が得られます。御前崎市在住のガーデニング社労士、児玉伸也の「日本で2番目に判りやすい、7つの習慣実践講座」にようこそ。
幼いころ親から虐待を受けていた人は、自分が家庭を持った時に我が子に対して虐待をするようになる傾向が高いとのこと。
虐待に関わらず、こうした負の連鎖を断ち切ることが出来るのも、人間だけが持っている4つの能力。
”自覚””想像””良心””意志”です。
自分が辛い時代を経験してきたから、自分の家族には暴力は振るわない!親がアルコール依存症だったから、自分は依存しない!家が貧しかったから、貧しさから抜け出す!・・・4つの能力をふるに使って、原則に従って生きていれば、こうした負の連鎖を自分の代で断ち切ることが出来るのです。
過去や失敗から学び、未来を見据えて「流れを変える人」になれます。
自分自身が辛い経験を乗り越えてきたからこそ、その経験を次の世代には渡さない!と良心にしたがい、強く決意することで誰でも何時からでも負の連鎖を断ち切ることが出来ます。
アドラーは「嫌われる勇気」の中で、「人は変われる。今、この瞬間から」と述べています。
先ずは”自覚”すること。そして、未来に向けた”想像力”を使って、”良心”の声に従い、固い”意志”を持ち続けることで、今、この瞬間から変われるのです。
日々の生活は多くの”選択”の連続です!その時に、どういう反応を選択するのか?感情に流されるのか?感情を支配するのか?・・・選択肢はあなたの自由です。
自分の人生に責任を持ち”変化を起こす人になり”次の世代に良い習慣のバトンを渡しましょう!
「主体的であることが第1の習慣であるのには理由がある。自分のことには自分が責任を持つのだと決意しない限り、ほかの習慣はどれ一つとして身につかないからである」
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