第1の習慣~まとめ

児玉伸也社会保険労務士事務所 児玉伸也のブログ

「7つの習慣」は読んだだけでは効果がありません!実践してこそ初めて”効果”と”効果性”が得られます。御前崎市在住のガーデニング社労士、児玉伸也の「日本で2番目に判りやすい、7つの習慣実践講座」にようこそ。

今回は今まで学んできた「第1の習慣:主体的になる」のまとめをします!

・自らが責任を負う:すべての責任は自分にあると考え、他者や環境のせいにしない。今ある自分の姿や環境も自分が”選 択”してきた結果であることを自覚する。
・刺激と反応の間には選択(スペース)がある:何らかの刺激を受けた時に、動物は「闘うか逃げるか」と言った2者択一の行動しか選択できないが、人間には刺激と反応の間に”選択すると言うスペース”がある。刺激に対してどんな反応を取るのかは自由だが、その結果得られる成果はまったく異なって来る。
・選択(スペース)にはいる4つの原則”自覚””想像””良心””意志”:自覚とは物事をあるいは自分自身を俯瞰して見る能力。想像とは未来に向けて”ワクワクとした”大きな目標を思い描く能力。良心とは善悪の判断を瞬時に行える能力。原則に従っているか?と問える能力。意志とは自覚にもとづいて自分で決めた行動を「よし、やろう!」と実行する能力。

第1の習慣「主体的になる」では、大きく上記2つの習慣を身に付けることで、自らが変わり、周囲にも良い影響を与える(インサイドアウトで影響の輪を広げる)ために、責任を負うことの重要さ、そして感情に流されることなく、自らが感情の支配者になることが書かれています!

これを実践するためには・・・

先ず、不平不満を口にしたり、人の陰口や悪口を言うのは止めにして、4つの原則をふるに使って、”今、自分に出来ることは何か?”を感情に支配されることなく考え、そしてすべては自分で”選んだこと”と自覚するようにしましょう!

自分で選んだ行動から得られた結果に対しては、○○のせいで・・・とか、○○でさえあったなら・・・と他者や環境のせいにせず、自分で選択した責任を持ちましょう!

 

次回からは第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」に入って行きます。

 

 

 

 

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