「7つの習慣」は読んだだけでは効果がありません!実践してこそ初めて”効果”と”効果性”が得られます。御前崎市在住のガーデニング社労士、児玉伸也の「日本で2番目に判りやすい、7つの習慣実践講座」にようこそ。
最低限の衣・食・住が満たされて人は幸せを実感することが出来ます。
今日の食べ物にも困るような状況では、利他の精神とか貢献とか感謝とかと言う気持ちも起きないのは当然です!
先ずは、自分が生き延び、家族が生き延び・・・そして、他者へのギブへと広がって行く。
衣・食・住を満たすためにはお金は必須です。
とにかく、仕事を探したり、起業したりして、仕事を頑張り、お金を稼ぎ、生きて行くうえでの生活を満たすこと。これが幸せになるための第一のミッションとなります。
何が言いたいのかと言いますと、この「最低限の生活を満たすためにお金を稼ぐ」と言う行為=手段は何でも良いのか?と言う訳ではありませんよね。
人を脅したり、騙したり、強奪したり、殺したりすることによってお金を手に入れることが間違っている事くらいは脳がまともな人であれば理解出来ます。(中には人を殺すことが正義であり、そこに価値を見出すと言う人間がいることも事実ですが)
つまり、「お金を稼ぐ手段」も“良い原則”に基づいていなければならないと言うことです。
生活して行くために、ある時期に仕事中心、お金中心となり、所有物中心となり、家族を守るために家族中心、娯楽中心となり、地域に根差すために、コミュニティー中心、友人中心・・・など、ある一時は中心から外れることもあります。
原則とは“帰ってくる場所=家”のようなものです。旅に出かけても帰って来る中心となる場所。心に灯をともしてくれる灯台のような存在です。
生活が満たされたら、また、この原則と言う場所に立ち帰ってくれば良いのです!
そして、また原則と言う場所から世界を眺めてみる。自身の価値観と原則がかけ離れていないか?確認してみる。
綺麗ごとだけでは生きてはいけませんが、原則に反した生き方をしても幸せにはなれません。
*原則偏重主義:余りにも原則ではこうだ!原則に反している!と、あらゆる側面に置いて原則を中心にものごとを見なければならないと言う考えを原則偏重主義と言うそうです(笑)これでは、原理主義と変わらなくなってしまいます💦原則は大切ですが、人生を束縛するものではありません!常に心の中心に置いておけば良いのです。