第322/365回:「様々なシナジー」

児玉伸也のブログ

「7つの習慣」は人が人らしく、自分らしい人生を生きるための、そして個人にも組織にも人間関係に置いても、長期的・継続的な効果(豊かで実りある人生)が得られる「原理原則」が描かれた書籍です。

原則とは・・・①万国共通で不変なもの
       ②質の高い結果を生みだすもの
       ③私たちの内面の外側にあるもの
       ④私たちが理解しなくても、受け入れなくても、必ず作用するもの
       ⑤自明的であり、理解すれば私たちに大きな力を与えてくれるもの

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◎プロスポーツにおけるシナジー⇒“優勝”という方向を全員で目指すこと。ただし、個々のやり方は自由。チームにどんな貢献をするのかも自由。

「プロ野球の世界って、全国からエリート中のエリートが集まってくるんですよ。それがチームのためにチームのためにと言っているのを聞くと気持ち悪い。(プロなんだから)自分のためにプレイする、でも目指すのは一点。10-0で負けている試合でも、物凄いプレイをすればファンは喜ぶんですよ。目指す方向(優勝)さえぶれていなければ、自分のためにプレイをするのがプロだと思うのです」by イチロー

こうしたイチローの考えを、故ノムさんこと野村克也は「イチローはチームプレイというものを考えていない」と一刀両断していましたが、「ただし、選手としては私の考えなど遠くおよばない異次元の選手」と絶賛もしておりました(笑)

◎料理におけるシナジー⇒料理はシナジーの宝庫です!じゃがいも君の個性、にんじんちゃんの個性、お醤油ちゃんの個性、砂糖君(佐藤君? 笑)の個性などなど、組み合わせ次第で“妥協”でもなく、醤油を選択するか?砂糖を選択するか?の“二者択一”ではない、それぞれの個性を生かした素晴しいシナジー=料理が生まれますね!

◎お花たちのシナジー⇒これも組み合わせ次第で想像を超えたシナジーが生まれます!薔薇だけでも何万種類もあるし、それに色や香り、咲き方、一年草にするか?多年草にするか?などなど、組み合わせは無限大。

人間と同じで相性のいい、悪いもあるので、私のように薔薇をメインにして薔薇という主役を引き立てる草花を植えるやり方もあるし、寄せ植えなどはまさにどんな花を組み合わせるのかでシナジーが生まれたり、枯れてしまったり💦

さて、人間同士のシナジー・・・

人間も草花や食材と同じで、個性も考えも人それぞれ。まさに“違いを尊重する“ことでシナジーが生まれます。

その為には「先ず相手を理解する=共感による傾聴」が必要だし、相手とのあるいは組織とのWinは何だろう?自分のWinは何だろう?と「終わりを思いえがく」ことも大事。

協調性と言う“豊かさマインド”を持っていることも大事だし、何よりも自分自身が他者や環境に左右されない「自立」した状態であることが大事。

勿論、どうしても足を引っ張ってくる人間、マウントを取りにくる人間、人の話など聞く気がない人間もボトルネックとして存在することも確かなので、そうした人間に対してはどう対処するのか?最初から考えておくことも必要です!

場合によっては排除しなければならないこともあります。

動植物と違って、人間には人間のみが持っている4つの能力(自覚・想像・良心・意志)がありますから、これをふるに活用してどんな刺激に対しても、負けない推進力を維持することができます。