230530「影響の輪を広げるってどういうこと?」

児玉伸也のブログ

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問題に対する3つのアプローチ

仕事の問題、人間関係の問題、環境問題から政治の問題まで、生きていれば様々な問題にぶつかります。

例えば環境問題一つ取っても、CO2排出問題・海洋汚染問題・エネルギ―問題・資源の問題等々と多岐に渡っています。

海洋汚染問題に関しては漂流ゴミの問題があります!

ここ御前崎の海岸に置いても大きなゴミからマイクロプラスティックまで大小様々なゴミが海岸へ打ち上げられています。

そのすべてが人間が出したゴミ、国内外問わず人間が出したゴミが海を漂流して海岸にたどり着くのです。

海にゴミを行かせないためには、ゴミをポイ捨てしない!ルールに乗っ取って処分する!海洋投棄はもってのほか!と全人類が認識することが大切ですが、現実問題として捨てる人と拾う人のいたちごっこになっていて、捨てる人が圧倒的に多いと言う悲しい事実があります。

対策としては、最終的に人の心の問題、良心に訴えるしかないのではないでしょうか?

前置きが長くなりましたが、ここで漂流ゴミ問題を例に取り・・・

①自分で”直接的に”コントロールできる問題・・・ゴミのポイ捨ては絶対にしない、ゴミが落ちていたら拾うなど。

②自分で”間接的に”コントロールできる問題・・・自治体や国に働きかけて、ゴミの出し方のルールを徹底してもらう、ポイ捨てに対しては罰則も適用してもらう、ゴミ箱を設置してもらうなど。

③自分でコントロール出来ない問題・・・過去のできごとや気象問題など。

の3つに分けて考えてみました。

何かの問題が発生した時に、それは自分で”直接的”あるいは”間接的”コントロール出来る問題なのか?それとも自分ではコントロール出来ない問題なのか?を分けて考えてみることが”影響の輪”を広げるための第一歩。

自分でコントロール出来ない問題に対しては、変えられないことを受け入れる”勇気”が必要です。

その為には、自分の日頃からの心の持ちようが大切ではないでしょうか?日々小さな徳を積み(笑顔と感謝の気持ちを常に表したり、自分の心を整えたり)、学び、実践する・・・そうすることにより、コントロール出来ない問題に対して振り回されない自分を作る⇒笑ってやり過ごす。

対して、自分でコントロール出来る問題に対しては、「今の自分に出来ることは何だろう?」”書きだすことによって具体化し”、アクションを起こすことです。

これが”主体的になり、影響の輪を広げる”と言うことではないでしょうか。

「どんな問題でも、それを解決する第一歩は私たち自身が踏み出さなくてはならない。自分の習慣を変える。影響を及ぼす方法を変える。コントロール出来ない問題であれば、自分の態度を変える。解決策はすべて、自分の影響の輪の中にあるのだ」

(投稿番号448)

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