第103回:第5の習慣「先ず理解に徹し、そして理解される」

児玉伸也のブログ

「7つの習慣」は読んだだけでは効果がありません!実践してこそ初めて”効果”と”効果性”が得られます。御前崎市在住のガーデニング社労士、児玉伸也の「日本で2番目に判りやすい、7つの習慣実践講座」にようこそ。

さて、いよいよ今回から「公的成功」の二つ目の習慣である、第5の習慣「先ず理解に徹し、そして理解される」に入って参ります!

こちら、相互依存の人間関係=信頼関係に置いて最も重要な習慣となりますので、時間をかけてお話させていただきますね。

「先ず理解に徹し、そして理解される」とはどういうことか?

書籍の中ではこのように書かれております・・・「自分のことを理解してほしければ、先ずは相手の立場に立ち、相手の気持ちを十分に理解することである」と。

一般的な傾向として人間は、相手の話しを聞く前に先ず自分の話をしようとします。その姿勢で会話を始めると、相手の話しよりも自分の自慢話やら経験談やら・・・自分の経験や立場に立ったアドバイスや決めつけ、評価したり判断したり・・・こうした姿勢で会話を続けようとします!

これでは相手はあなたに対して”本音の部分”を打ち明けてくれる筈がありません!

人間関係に置ける姿勢の問題・・・これが第5の習慣「先ず理解に徹し、そして理解される」には書かれております。

次回からじっくりと時間をかけてお伝えして行きます!

 

「人と人とのコミュニケーションの習慣を本当の意味で身に付けたいなら、テクニックだけでは駄目なのだ。相手が心を開き信頼してくれるような人格を土台にして、相手に共感して話を聴くスキルを積み上げていかなくてはならない。心と心の交流を始めるために、先ずは信頼口座を開き、そこにたっぷりと預け入れをしなければならないのである」by S・コヴィー

 

 

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