第128回:「ビートルズの話し」

児玉伸也のブログ

7つの習慣」は読んだだけでは効果がありません!実践してこそ初めて”効果”と”効果性”が得られます。御前崎市在住のガーデニング社労士、児玉伸也の「日本で2番目に判りやすい、7つの習慣実践講座」にようこそ。

「7つの習慣」では、シナジーが生みだす例えとして男女の関係が新たな生命を送り出すと言う話を挙げていますが、私がシナジーについて話をする時には”あの”ビートルズの話を例として挙げさせていただいております!

The BEATLES・・・勿論、名前は聞いたことある方、曲も知っていると言う方、世界中に沢山いらっしゃると思います。

リバプール出身のビートルズが何故世代を超えて、歴史的なバンドとなったのか?正にシナジーなんですね。

ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの4人の天性の才能が集まったことは勿論ですが、(解散後はメンバー不仲説とかありましたが)当時はお互いの違いをレスペクトして、曲作りに置いては”妥 協”しない!更に良いもの第3の案”を作り上げるんだ!と言う意識・・・対立しても妥協しないと言うプロフェッショナルの意識と、お互いをレスペクトしている姿勢がビートルズを歴史的なバンド、世界から共感されたバンドに押し上げたのではないでしょうか?

ジョンが4人居ても、ポールが4人居てもビートルズはあそこまでのバンドにはならなかった!即ちシナジーは生まれなかったと思うのです。

 

勿論、他のバンドでもシナジーを創り出したバンドは沢山ありますが、ビートルズ然り、最後は自身のエゴ「先ず相手を理解する」と言う原則を外れてしまって、解散して行ったバンドが沢山あります。別れた方が後の人生に置いて良好となる関係性もある訳ですが・・・ファンとしては残念ですよね。

これ、バンドに限らず家庭に置いても、組織に置いても・・・人が集まるコミュニティーにはすべて同じことが言えるんですよね。

次回からは、シナジーを生みだすための心と精神の持ち方についてお話して参ります。

 

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