第178回:「想像すること」

児玉伸也のブログ

「7つの習慣」は読んだだけでは効果がありません!実践してこそ初めて”効果”と”効果性”が得られます。御前崎市在住のガーデニング社労士、児玉伸也の「日本で2番目に判りやすい、7つの習慣実践講座」にようこそ。

“自覚の能力”を身に付けて、出来事や感情を客観的に見れるようになりましたら、次は“想像の能力”を使います!

想像とは、現実を超えた状況を頭の中に生み出す能力と書籍では書かれていますが、これだとちょっと難しいですね!

もっと現実的というか、身近に例えると、自覚の能力で「ちょっと待てよ!」と状況や感情を一旦横に置いた上で、その状況や感情に対して「今、出来る選択肢にはどんなものがあるのだろうか?」「この選択をした結果はどうなるのだろうか?」と“選択肢と選択の結果までも想像する能力”です。

例えば・・・

右に進むか?左に進むか?この先にはどんな結果が待ち受けているのだろうか?と想像する。

社労士を取るか?行政書士を取るか?はたまた弁護士を取るか?この資格を取ることによってどんな未来が描けるだろう?と想像する。

このイライラを相手にぶつけたら結果はどうなるのか?と想像する。

この人は何故いつも不平不満ばかり言っているのだろうか?と背景を想像してみる。

夕飯はカレーにするか?ラーメンにするか?(笑)これも選択肢ですよね!例えばダイエット中であれば、その後の結果も“想像”し、別の選択肢も増えますよね。

こう考えると、人生は想像(選択肢を選ぶこと、その選択の結果も思い浮かべること)の連続です!

 

 

勿論、ワクワクするような長期的な目標(ビジョン)を思い描くことも、想像することになりますが、それはまた別の機会に・・・