「7つの習慣」は人が人らしく、自分らしい人生を生きるための、そして個人にも組織にも人間関係に置いても、長期的・継続的な効果(豊かで実りある人生)が得られる「原理原則」が描かれた書籍です。
原則とは・・・①万国共通で不変なもの
②質の高い結果を生みだすもの
③私たちの内面の外側にあるもの
④私たちが理解しなくても、受け入れなくても、必ず作用するもの
⑤自明的であり、理解すれば私たちに大きな力を与えてくれるもの
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男女における最高のシナジーは、「新しい命を送りだすこと」と書かれています。
確かに!このシナジーのお陰で、人類は生き残って来たわけですから。
組織においてシナジーを創り出すためには、強力なリーダー(上司や親など)が必要です。
リーダーがプロジェクトの方向性を示し=正しい位置に梯子をかけ、メンバーを徹底的にフォローし、そしてデリゲーションすることで、プロジェクトは息を吹き込まれる。
一人一人が「私のため」ではなく、「私たちのため」に何ができるか?を考えるようになる。
企業・家庭・学校・コミュニティー・・・人が集まる組織ではシナジーは必ず生まれます!
ただ、その場に居あわせるだけでは、シナジーは生まれません。
アイキャッチ画像のA案がわたしの案、B案が皆さんの案だとします。
お互いに譲らなければ、どちらかを選択するか?あるいは低いレベルでのWin-Win=妥協を選ぶか、あるいはNo-deal(取引自体をやめる)に落ち着いてしまいます。
しかし、ここまで第1~第5の習慣を学び、実践されてきた皆さんであればシナジーを創り出すための、準備は十分にできています!
言葉の交流、非言語の交流などあらゆる場面においても、ブレーンストーミングが始まると、シナジーに気づいていようがいまいが、シナジーは生まれているのです。
固定観念・既成概念あるいは「前例がない」など、新しい案を拒否するパラダイムにしがみついていたら、シナジーは生まれず、現状維持=衰退の一途をたどります。