「7つの習慣」は人が人らしく、自分らしい人生を生きるための、そして個人にも組織にも人間関係に置いても、長期的・継続的な効果(豊かで実りある人生)が得られる「原理原則」が描かれた書籍です。
原則とは・・・①万国共通で不変なもの
②質の高い結果を生みだすもの
③私たちの内面の外側にあるもの
④私たちが理解しなくても、受け入れなくても、必ず作用するもの
⑤自明的であり、理解すれば私たちに大きな力を与えてくれるもの
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大谷翔平から学ぶ「最優先事項を優先する」リンクは下記より・・・
https://sr-kodama.com/2023/03/19/rainbow230319/
何名かの方に「毎日1時間自分のための時間、自分に投資する時間を作れませんか?」とお尋ねした際に「無理」と即答されたことがあります。
大谷選手のようにストイックにはできなくても、工夫次第で毎日1~2時間の時間は作り出せると思います。
「7つの習慣」のなかで唯一コヴィー博士が、読者に”お願い”している言葉です。
自分に投資する時間、自分を磨く時間⇒第7の習慣を実践する時間とは、それほど大切な時間なのです。
私の日々の刃を研ぐ活動・・・
①睡眠時間を確実に確保する(23:00~6:00がいまのところベスト)。
②起床後、朝日を浴びて草花に触れる⇒瞑想&筋トレ⇒Googleアラートとメールのチェック⇒メモ書き。ここまでを2時間で終わらせます(悪魔のささやきに流されて、できない、やらない?日もありますが・・・今後の課題)。
③朝活終了後、1日のスタート。
④他に日々の習慣として、読書時間を最低1時間。ブログを書く30~40分。
ほぼ毎日3~4時間を自分への投資に充てています。来週からは起床後に朝散歩を取り入れます。
もちろん、会社勤めをしていない、時間をどう使うか自分で決められるという個人事業主の特権はありますが、会社勤めをしていたとしても、最低1時間は自分の時間を作り出すことはできると思います。
無駄な時間を無くして、仕事の処理能力を高めていけば誰でも1時間位の時間は作れます!これは断言できます。
私の場合、禁煙したことによる最大のメリットは、お金のことではなくて、毎日1.5時間くらいの時間が生みだせたということです!これは大きいです。
後はタスク処理をどう早めるか?を自分なりに工夫して実践することで、タスクがたまらない状態を作り上げることができるようになりました。
以前は「明日できるものは明日にまわす、来週に回せるものは来週に回す」という考えでしたが、今は「今日できることはすべて片づける」「来月のタスクでも、前倒しでどんどん片づける」を意識して実践しています。
タスクをためなければ、心に余裕が生まれるし、第Ⅰ領域の”緊急&重要”な事象が発生しても、慌てずに対応することができます。
心に余裕が生まれれば刺激に対しても反応的になることはほとんど無くなります。
1日24時間をどう使うのか?1週間(168時間)をどう使うのか?なにを優先しておこなうのか?考えること、書き出すこと、そしてそれを実践することで習慣化(ルーティン化)ができてきます。
第Ⅳ領域にかける無駄な時間を減らすことは意識すればできますが、タスク処理能力をいかに早めるかは具体的になにを、どうやってがわからないと、実践は難しいと思いますので、明日から赤羽雄二さん(タスク処理能力人類最速の男 笑)の著書「速さは全てを解決する」からいくつか目から鱗の赤羽メソッドを紹介していきたいと思います。
「速さは全てを解決する」・・・本当に驚きのメソッドが満載です!
(連続投稿403日目)