「7つの習慣セルフコーチング一般講座」とは?
世界的名著『7つの習慣』に基づいた、セルフコーチングスキル(=自己対話の技術)を身に着けることができる講座です。
ありたい自分に、自らが導くことで自分らしい人生を歩むことができる一生モノのスキルと、成功の原則である『7つの習慣』を身に着けることができます。
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・人生における自分の軸を明確にしたい・・・
・将来が不安・・・
・人間関係が苦手・・・
・自分の強みで他者や組織に貢献したい!
・自分の人生のビジョンやミッションがわからない!?
・自分らしい生き方をしたいが、自分らしさがわからない?
そして・・・大きく変わりたい!
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「いい人だと思われたい」「人の顔色をうかがってしまう」・・・前回の投稿では自分の恥ずかしい面をさらけ出しました。
この思いの根底にあるものは何か、深堀り&多面的にメモ書きをしてみました。
-人から良く見られたいのはなんでだろう?
-どうすれば他者のことを気にしなくなるのか?
-人のことをうらやましいと思ってしまうのはなんでだろう?
-他者への嫉妬や妬みはどうして生まれてくるのだろう?
-べき・ねばならないを完璧に捨て去るには?
-周囲の評価を気にしてしまうのはなんでだろう?
-周囲の評価を気にせず自分軸で生きるには?
-そもそも良い人ってどんな人?
-常に自然体でいられる人は誰?なぜ、自然体でいられるのか?
タイトルだけで既に恥ずかしいのですが💦メモ書きは自分の本音を書かなければまったく意味がない(本来、メモ書きは人に見せるものではないので、内容は差し控えさせていただきます)。
もしも、人の評価を気にしてしまう、自分と他人を比べてしまう、周囲に良い人と思われたいなどの思いがありましたら、タイトルを参考にしていただければ幸いです。
今回のメモ書きからわかったこと・・・
私には強烈な”愛着障害”があって、それを完全に克服できていないことがすべての原因であった!自分では克服できていたつもりになっていましたが・・・
小さいころから常に親の顔色をうかがい、「これをやれば親が喜ぶだろう」とか「成績があがれば親が喜ぶだろう」とか、自分の喜びよりも親の喜ぶ顔を優先させていた。
自分の意見が否定されるのは当たり前でも、親の言う「べき・ねばならない」には反抗することなく従っていた。
母親の異常とも思える過保護・過干渉に対して、「やめてくれ」と自分の思いを伝えることができなかった。
私には五つ年上の兄がいますが、彼は高校生くらいになると常に親に反発していました!特に幼少期に自分に対して暴力をふるっていた父親に対しては毅然と立ち向かっていた。過保護・過干渉な母親に対しても「ノー」を突きつけていた。
そして、進学のため上京してからは「俺は二度とあの場所(実家)には戻らない」と宣言し、見事に実行している(現在進行形)。親との関係も完全に断った。父親の葬儀の際はさすがに呼び出して来てもらいましたが、亡くなった父親に対しては「あいつのせいで俺は人生をめちゃくちゃにされた。絶対に許さない」と葬儀の後にも言っていました。
凄いと思った!あの絶対的な権力を握っていた暴君に対して、10代のころから反抗し、それを貫ている生き方。まさに有言実行。私には真似できないと。
兄への期待が持てなくなると、今度は次男である私に親の期待は一気にのしかかってきました(典型的な毒親の接近の仕方です)。
本来、親は子どもに対して100%の安全基地でいなくてはなりません。特に3歳くらいまでは何があっても子ども中心で、常に寄り添い、守り、暖かい食事と心理的安心感を与え続けることで、子どもはその後の成長過程において”愛着障害”に悩まされることなく、生きづらさを感じることもなく、自分軸を形成しながら独り立ちしていくことができるのです。
健全な愛情のもとで育った子どもは、自然な反抗期を迎え、自然に親のことが好きになり、それが尊敬の念へと変わっていきます。
「一番尊敬できるのは親」「親のことが大好き」と素直に言える方々も沢山いらっしゃいます。高齢な親が亡くなったときに、心から涙を流せる方々もいらっしゃいます。そうした方々は100%安全基地である親のもとで、無条件の愛を受けながら育てられ、人間らしい感情を育まれてきたのでしょう。素晴らしいと思います。これが本来の自然な親子の姿だと思いますが。
「親を尊敬できないうちは、まだまだ子ども」「親は尊敬するもの」といった間違った刷り込みがまだまだ日本においては根強いですが、尊敬という念は誰かに強要されるものではなく、自分のなかから自然に湧きおこる感情です。
毒親のもとで育った子どもたちは、親のことを怨むことはあれども、尊敬することは決してありません!免罪符を持っているのは親の方ではなくて、子ども側なのです。
大人になってからも親と一緒にいるとなんだか違和感を感じる。できるだけ親と関わりたくない。帰省のことを考えると気が重くなる。親と同じ部屋にいると落ち着かないなどの症状があったら、それこそが”愛着障害”=”生きづらさの原因”です。
克服するためには、親に自分の思いをぶつけるのが一番効果的と言われています。親が亡くなっている場合は、親への手紙を書くことで自分の感情に整理をつけることもできると言われています。
私はまだ親への手紙が書けていません。これをやらないと本当の意味で愛着障害の克服、毒親からの呪縛を解き放つことはできませんが、まだ心のどこかで、「親への感謝(もちろん、感謝すべきところはありますが)」という気持ちが働いていて、未だに亡くなった父親、90歳になって心身が弱ってきた母親に対して反発しながらも離れられない自分がいます。物理的に距離を置いていても、この呪縛を解き放たない限りは、本来の自分は取り戻せません!
70歳になっても80歳になっても、愛着障害から抜けられない方もいらっしゃいます(年齢の問題ではありません)。
コヴィー博士は、「親を許せること」「その次の段階では、亡くなった親を許せること」が第1の習慣が高いレベルで身についていることであると書かれていますが、愛着障害を抱えている子どもたちに関しては私は「違う」と思います。
こと愛着障害・毒親問題に関しては、スーザンフォワードや岡田尊司先生、赤羽雄二さんのお話しの方を信じています。
「親への手紙」を書くことで、「親を許せる」レベルに到達できるかもしれませんが、今はまだ無理。今月中に書いてみます。
なんとなく生きづらさ(人の顔色を見たり、人にどう思われているのかが気になったり、承認欲が異常に強かったり、本音とは裏腹にいい人を演じているなど)を感じている場合は、愛着障害が原因の場合がほとんどです。
まずは「愛着障害とはなにか・毒親とはなにか」を知ることがスタートだと思います。
以下、お勧め本です。
(投稿番号451)