今日は。御前崎市在住のガーデニング社労士(笑)、児玉伸也の”ワクワクコラム”にようこそ。
今回は・・・
”人類普遍の原理原則”
について解説させていただきます。
下記画像をご覧ください(ワードプレスでは図表挿入ツールが無いため、見ずらいダウンロード画像となってしまいますが)。
赤・青・緑の三つの円が重なっています。
これをAさん、Bさん、Cさんと仮定します。
Aさんには赤色の個性・特性があります。
Bさんには青色の個性・特性があります。
Cさんには緑色の個性・特性があります。
人間でも組織でもそれぞれのカラー=個性や特性が必ずあります。
10人いれば10人が異なる個性や特性をもっていますね!
さて、この三つの円の重なる部分(濃い緑になっている部分)、この部分が人間であれば本来は誰でも持っている”不変の原理原則”部分と呼ぶことにします。
”人類の成長と幸福を左右する原則と長く繫栄した家族や組織の根っことなる自然の法則”
と呼んでいます。
どういうことか?
例えば、誠実さや正直さ、人間の尊厳、奉仕や貢献、本質や美徳、可能性、忍耐、教養、励まし・・・と言った言葉がこの原則に当てはまります。
日本人で言うところの、道徳的倫理観と言ったところでしょうか?
つまり、どんなに一人一人、あるいは一社一社と言う組織がそれぞれの個性や特性を発揮しても、この部分だけは共通である、この部分だけは外せない、この部分だけは変えられない不変の法則と言い換えることが出来ます。
自然の法則で例えたら、水は高い所から低い所に流れると言った変えようのない物理的な法則。
”人間の行動を導く指針であり、議論の余地すらない自明の理であり、この原則に反した生き方をすれば、永続的な幸福や成功は手に入らない”と。
「原則の定義、実行の方法については議論があるにしても、人は生まれながらにして原則の存在を知り、意識しているのである」S.コヴィー博士。
非常に難しいですよね!?
この原則を理解することが「7つの習慣」の出発点であるとも言えるし、原則を理解せずに「7つの習慣」を理解することは出来ません。
次回からは、この難解な原則をパーツごとに分解?して、様々な角度から様々な事例を用いて”判りやすく”解説してまいります!