「7つの習慣」は人が人らしく、自分らしい人生を生きるための、そして個人にも組織にも人間関係に置いても、長期的・継続的な効果(豊かで実りある人生)が得られる「原理原則」が描かれた書籍です。
原則とは・・・①万国共通で不変なもの
②質の高い結果を生みだすもの
③私たちの内面の外側にあるもの
④私たちが理解しなくても、受け入れなくても、必ず作用するもの
⑤自明的であり、理解すれば私たちに大きな力を与えてくれるもの
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集団的バイアス(偏見)の恐ろしさ。
⇒嫌韓のように民族を十把一からげにしてしまう集団もあります。サッカーとか野球でファン同士が相手チームのファンに暴行を働く心理もこの集団的バイアスがかかっている状態と言えるでしょうね。
⇒自分を律すること・・・まさに「7つの習慣」の出番です(笑)
では、同じことをBの政治家がした場合は、Bの人々の反応はどうなるでしょうか。“それが政治家の能力的に何か問題となるのか”“そんなことよりもっと本質的な議論をしたらどうですか”などというコメントを口々に発するのではないでしょうか」
⇒政治あるあるですね!国民から見たら税金使って1年中コントをやっているようなもの。
我が街御前崎にも“正義中毒に罹患した一部の市民”が、「我こそは正義だ!」と活動されている姿が散見されますが、やはり旧石器時代のパラダイムから抜けられない、価値観のアップデートができない方々なんだろうなと残念に思います。
さて、このような集団的バイアスに引っかからないために私たちができることは“原則に則って生活する”ことです。
心と知性の交流ができて、初めて建設的な、未来に向けた議論ができます。
そのためには、やはり相手を理解し、違いを尊重するという原則、自分のパラダイムを疑ってみること、固定観念や既成概念に引っ張られない人格を持つこと、常に学び成長し、変化の扉を開け続けることなど・・・答えはすべて「7つの習慣」に書いてあります。どんな場面に置いても「7つの習慣」は万能です(笑)
なぜならば、人類普遍の不変の原則を記している書籍なので。
「7つの習慣」に描かれた原則に則って生活することで、他者を攻撃するような集団的バイアスから一抜けすることができるようになります。
次回に続く・・・
(連続投稿390回)