「7つの習慣セルフコーチング一般講座」とは?
世界的名著『7つの習慣』に基づいた、セルフコーチングスキル(=自己対話の技術)を身に着けることができる講座です。
ありたい自分に、自らが導くことで自分らしい人生を歩むことができる一生モノのスキルと、成功の原則である『7つの習慣』を身に着けることができます。
☆こんな方におすすめ・・・
・人生における自分の軸を明確にしたい・・・
・将来が不安・・・
・人間関係が苦手・・・
・自分の強みで他者や組織に貢献したい!
・自分の人生のビジョンやミッションがわからない!?
・自分らしい生き方をしたいが、自分らしさがわからない?
そして・・・大きく変わりたい!
ご自身の人生に”パラダイムシフト”を起こしたい方は、是非ご連絡ください🎵
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突然ですが、にんじん・ジャガイモ・玉ねぎと聞いてなにを思い浮かべますか?
恐らく多くの人が、カレーだったりシチューだったり、肉じゃがだったりが浮かんだのではないでしょうか。
さらにこれに醤油と酒が加わると、もう100%近い人が肉じゃがを思い浮かべますよね。
相手の思考や意識にわかりやすいイメージを思い浮かべてもらい、行動に移しやすくしていく働きかけを”メンタルモデル”と言います。
個人でも企業でも”ビジョンやミッションやバリュー”を見たり、聞いたりしたときに、その言葉がメンタルモデルとして機能し「なるほど!そうだよね」と共通の理解が進み、「これなら共感できるし、こんなことができそう」と思ってもらうこと、行動にまで落とし込んでもらうことが肝要です。
「安全第一」という看板(今でも工場に行くとよく見受けられます)、「我が社のビジョンは安全第一だ」と聞いて、「なるほど、安全第一はわかりやすい!よし今日から安全第一で仕事をしよう」と具体的なアクションプランを考えられる人は少ない(ほぼ皆無に近い 笑)でしょう。
「気をつける」「頑張る」「注意する」「反省する」このような言語も抽象的過ぎて、行動に落とし込めない、メンタルモデルが描けない状態です。
最初の例でいうと「にんじん」だけ(笑)
本当に安全を最優先にして、それを社是やビジョンにまで落とし込むのであれば、「私たちは、従業員とその家族の安全を第一に考え、あらゆる労災やハラスメントから従業員とその家族を守ります」と宣言してくれれば、「会社は本当に社員の安全を考えていてくれているんだ!」とビジョンに共感してくれる従業員も増えるでしょう。
そして「安全を最優先にする」という明確なビジョンがあるからこそ、「労災を発生させないためには?」と具体的なアクションプランが立てられるようになります。
以前も例え話で引用させていただきましたが、桃太郎のビジョンは「大好きな村の平和を守ること」そのために、村人の平和を驚かす「鬼を退治すること」をミッションの一つとしてかかげました。
ビジョンやミッション、バリューを策定する際には、
①メンタルモデルに働きかけ、わかりやすく、実行しやすい言葉で表現すること。
②皆に浸透して、共感してもらえること。
③意志決定の参加者をできるだけ多くすること(参加なくして決意なし)。
最低上記三点は満たしたいものです。
個人の方は「ミッションステートメント」がご自身で肚落ちできる内容になっていますか?
経営者の方は「理念やビジョン」が社長室や来客室の額縁のなかだけでお飾りになっていませんか?
子どもがまだ小さい家庭なら家族のミッションステートメントを書いてみる!素晴らしいことだし憧れます。
個人でも組織でも「私(私たち)はどこに向かうのか?」という目指すべき方向が明らかになっていないと、自分にとっての最優先(最重要)事項はわかりません。
ビジョンとミッションが明確になって初めて車で向かうのか、飛行機で向かうのか、歩いて向かうのか(お供は猿とキジと犬で良いのか 笑)といったアクションプランも浮かんできます。
(投稿番号464)