第1の習慣~自分との約束

児玉伸也社会保険労務士事務所 児玉伸也のブログ

「7つの習慣」は読んだだけでは効果がありません!実践してこそ初めて”効果”と”効果性”が得られます。御前崎市在住のガーデニング社労士、児玉伸也の「日本で2番目に判りやすい、7つの習慣実践講座」にようこそ。

約束を守る・・・これは”信頼”を得るための最も基本となる部分であります。

人は他者との約束は守ります。あるいは守ろうと努力します。

ところが、自分との約束はどうでしょうか?

健康のために明日からジョギングを始めよう!知識をつけるために毎日読書をしよう!信頼関係を築くために人の話を最後まで聴こう・・・目標を定め、それを実行するために自分との約束を継続できているでしょうか?

勿論、当ブログでも最初の頃に書かせていただきましたが、新しいことを習慣化するには幾つかのポイントがあります(過去ログをご覧ください)。

いきなり大きな目標設定を立てる必要はありません!

小さなことからコツコツと。

自分で立てた目標を達成するために、自分で誓った約束を守るためには、”自覚””想像””良心”をふるに使って、”意志”の力を使って「よし、やろう!」と決意することです。

自分との約束を守る⇒自信が付く⇒もっと大きな目標を立てる⇒決意し、実行する⇒更なる自信と成功体験を得られる⇒どんどんと意欲もアイデアも湧いてきて、自己肯定感も高まる・・・と言った成長の連続体を意欲的に昇って行くことが出来ます!

 

「影響の輪のもっとも中心にあるのは、決意し、約束をしてそれを守る能力である」

 

「どんな小さな約束や目標であっても、それを実行することで、自分の内面に誠実さが芽生え、育ち、自制心を自覚出来るようになる。そして自分自身の人生に対する責任を引き受ける勇気と強さを得られる。自分に、あるいは他者に約束をし、それを守ることによって、少しずつ、その場の気分よりも自尊心の方が重みを増していく」