第80回:「信頼残高」-2

児玉伸也のブログ

「7つの習慣」は読んだだけでは効果がありません!実践してこそ初めて”効果”と”効果性”が得られます。御前崎市在住のガーデニング社労士、児玉伸也の「日本で2番目に判りやすい、7つの習慣実践講座」にようこそ。

人間関係の構築には「信頼残高」の「預け入れ」を増やすと言うお話をさせていただきました。

今回は「信頼残高の預け入れ」をする有効な方法についてお話させていただきます。

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一番大切なことは、第1~3の習慣を実践して自らが信頼性のある自立した存在となることです。

②相手を理解する:これは第5の習慣「まずは理解に徹し、そして理解される」で詳細はお話しますが、自分のことを理解してほしければ、先ずは相手の理解に努めようと言うことです。

③相手への気配り、思いやりを大切にする。

④約束を守る:これも当然と言えば当然なのですが、自分との約束も自分への信頼・他者からの信頼を得るために必要です。

⑤期待値を明確にする:相手にどこまで期待しているのか?先ずは自分が見本を示して、相手に対してどこまでの結 果”を期待しているか?を明確に伝えること。”過  程”は相手にまかせる。

⑥誠実であること。

⑦信頼を失うような行動(引き出し)をしてしまった際は、立場・年齢関係なくきちんと謝罪をする。心から誠心誠意謝る。

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と、何点か記載させていただきましたが、どれも即効性のある手段はありません!

日頃からこうしたことを意識して、心に刻んで、そして何よりも”実 践”すること!実践無くして習慣化は出来ません。

信頼残高を増やすためには、時間も忍耐も必要です。しかし、諦めないで謙虚に実践して行けば、必ずあなたの信頼残高の預け入れ残高は高まります。