第89回:第4の習慣「win-winを考える」~勇気と思いやり

児玉伸也のブログ

「7つの習慣」は読んだだけでは効果がありません!実践してこそ初めて”効果”と”効果性”が得られます。御前崎市在住のガーデニング社労士、児玉伸也の「日本で2番目に判りやすい、7つの習慣実践講座」にようこそ。

上記マトリックスをご覧ください。

前回までにお話させていただいた、「人間関係の6つのパラダイム」を縦軸に勇 気、横軸に思いやりで表したものです。

*win-win-or-no dealは右上(win-win)の部分に入ります。

勇気も思いやりも最も強いのは、win-winシチュエーションまたはwin-win-or-no dealシチュエーションであることがご理解いただけると思います。

さて、ここで言う”勇気”と”思いやり”とは何でしょう?

・勇気・・・自分の考えと思いを伝える意志と能力。

・思いやり・・・相手を尊重しながら、相手の思いと考えを求め、聴く意志と能力。

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相手とのwin-winの関係を目指すのであれば、この勇気と思いやりの”バランス”が必要です!

自分の意見ばかりを主張するのもNG。相手の意見ばかりを受け入れるのもNG。

自分の意見を主張しつつも、相手を尊重し、理解する努力が必要です。この”バランス”を取ることが大事であると「7つの習慣」には書かれています。

この”勇気と思いやりのバランス”を保つためには、第1の習慣で出て来た、人間のみが持っているとされる4つの能力(自覚・想像・良心・意志)を磨くことが必要です!

「私的成功」無くして「公的成功」は得られない!と言うことです。

 

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