第378回「シナジーを創り出すには」

児玉伸也のブログ

「07部」とは・・・

「7つの習慣」は成功を掴むために人格を磨く素晴しいバイブルですが、自分の葬式を思い浮かべるなど長い期間での成長が必要です。そのため7つの習慣を読んでも、まず何から実践して良いか悩むことがあります。

ゼロ秒思考」は元マッキンゼーの赤羽雄二さんが考案したA4メモ書き思考法です。頭の中のモヤモヤを書き出すことで、思考がどんどん早くなりなり即断/即決/即実行ができるようになります。

7つの習慣のインプットをゼロ秒思考で自分ごととしてアウトプットすることで、より具体的に7つの習慣を実践できるようになります。特に7つの習慣を読んだけど中々実践できない方や、文字ばかりで中々読み進められない…ゼロ秒思考って何?と言う人まで一緒に勉強していきましょうという毎週日曜8:07分よりクラブハウスで開催されているルームです!

*どなたでもクラハのアカウント持っていれば参加出来ます!

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毎週日曜日の8:07分よりお送りしている「07部」@クラブハウス。

今週のお題は「最近、プライベートでも仕事でもシナジーが生まれたな~と感じた瞬間はありますか?それはどの習慣あるいは原則に則っていたから生まれたのでしょうか?」

実は今回は私がお題を考えたのですが、少し難しかったかなと反省💦

それにもかかわらず、沢山のシェアをいただけて有難い限りです!

そもそもシナジーとは、1+1が3にも10にも1000にもなる大きな案(第3の案)が生まれることです。

私の意見をAとして、あなたの意見をBとすると、多くの場合私の案Aかあなたの案Bの二者択一(多数決のような)を選ぶか、あるいは”妥協点を見つける”て合意するケースを選びます。

ところが、シナジーは違います。私の案Aもあなたの案Bもどちらも包括しながら、より大きな案(=第3の案)に発展させていく、相互依存の最高レベルを創り出すことです。

 

 

「妥協とは一プラス一が1.5にしかならないことである。どちらも二を求めていたけれども、お互いに0.5ずつ諦めて、1.5で手を打つことだ」p396

シナジーを創り出すためには、信頼関係が構築されていることが前提です。

初対面同士でもお互いが「自立」レベルであれば、シナジーを創り出すことはできます。

裏を返すとチームが「自立レベル」に達していない、「依存状態」の人々が集まった状態であればシナジーは生まれません。

「ここまで学んできた(第1~第5の)習慣はすべて、シナジーを創り出す習慣の準備だったと言える」p382

第1~第5の習慣を実践することで、シナジーを創り出す。「自立レベル」に達した人々の最高レベルがシナジーを創り出すこと。

ほとんどの自己啓発書やセミナー等はこの「自立レベル」こそが、人間の目指すところで終わっていますが、「7つの習慣」の深いところはさらにその先・・・「相互依存のレベル」があるということをまで書かれていることです!

シナジーが生まれた状態を、私自身の経験にもとづいたわかりやすい事例で例えると・・・

バンド活動をしていたときに、部屋で一人で練習をしていても感じることの出来なかった”熱量”を、スタジオやライブハウスで感じる瞬間です。

この”熱量”は会場全体に伝わり、そしてステージと会場が一体化します。ところがメンバーのモチベーションが低かったり、練習量が不足していたりするとシナジーは生まれません。

一人ひとりでは感じることのできなかったシナジーが、演奏する側も、リスナーも一体化することによって感じることができます。

シナジーを創り出すためには、お互いを尊重しあうという原則、違いを認めあうという原則、主体的であるという原則、相手を理解するという原則、win-winを考えるという原則等々、沢山の原則に忠実であることが必要となります。

「私が~」ではなくて「私たちが~」と考えることもポイントですね。

会議に置いてはブレインストーミングなどもシナジーが生まれるきっかけになります。この場合は、参加者全員がイキイキと自分の考えや意見を発表できる場づくり。相手の意見を否定も決めつけもせずに最後まで聞ける場づくり⇒心理的安全性が担保された会議を作り出すリーダー(ファシリテーター)の力量が問われます。