「7つの習慣」は人が人らしく、自分らしい人生を生きるための、そして個人にも組織にも人間関係に置いても、長期的・継続的な効果(豊かで実りある人生)が得られる「原理原則」が描かれた書籍です。
原則とは・・・①万国共通で不変なもの
②質の高い結果を生みだすもの
③私たちの内面の外側にあるもの
④私たちが理解しなくても、受け入れなくても、必ず作用するもの
⑤自明的であり、理解すれば私たちに大きな力を与えてくれるもの
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先日、元フランクリンコヴィージャパンの社員で、現ビッグロックス代表であられる、上條富彦さん(4万人近くの方に7つの習慣を伝えて来たトップファシリテーター&エバンジェリスト)が「ミッションステートメントの作成」について語っていただいた配信動画・・・受講した方々から“神回”と絶賛された回@7salonを再度視聴しました。
私も今ほど「7つの習慣」の理解が出来ておらずに肚落ちしていなかった「ミッションステートメントを作成する」際のヒントについて多くの貴重なお話を語られていたので、こちらで共有させていただきます!
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①「迷ったら迷わなくなる(名言)」
本気で考え、とことん迷い、決断に至ることで迷いが無くなる。ひらめく!⇒自分が心から望むこと、進みたい方向(道)が判らなくなったらとことん悩んで、本気で考えることで“ひらめき”が起こり、これからの自分の生き方に迷いが無くなる。“意志”の力で決断できる。
②責任から逃げてはいない?と納得するまで自分に問う⇒これは逃げでは無い!と決断することで迷いが迷いでは無くなる。強い“覚悟”が生まれる。
③ミッションステートメントは作成することが目的では無く、ミッションに基づいて生きることが重要である。
④「刃を研ぐ」4つの側面(健康・精神・知性・人間関係)から在りたい自分を考えてみる。
⑤ミッションステートメントは徐々に磨いていく原石のようなもの。最初から完璧を目指さない。磨けば磨くほどダイアモンドのような輝きが増していく!
⑥自分の良いところや長所・強みを見つけて沢山褒めてあげること。
⑦「過去は今、今は未来(超名言)」
人生は連続したストーリーである(成長の連続体)。未来は自分の選択により作っていける。過去の出来事を変えることは出来ないが、その出来事に対して、今の自分がどう捉えるのか?と言う視点は変えて行ける。
⑧ミッションステートメントに書いてあることが出来ない!
「やれなかったの?やらなかったの?」と問う。
やれなかったのであれば、ミッションの方に無理があるかもしれない。
やらなかったのであれば、「それって心から望んでいること?本当にやりたいと思っていること?」と問いかけてみる。
⑨良心とは価値観と考えると判りやすい。
その価値観(=良心)を育んできた背景や、どういった状況でその価値観が出来て行ったのか?自分史を紐解いていくことで、自分が大切にしているもの・目指したい場所が見えてくるかもしれない。
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如何でしたでしょうか?ミッションステートメントを作成する際の多くのヒントが得られると思います。
様々な角度・視点から自分が本当に大切だと思うこと・やりたいことや価値観を書き出すことで”原石”が磨かれて行くと思います!