「07部」とは・・・
「7つの習慣」は成功を掴むために人格を磨く素晴しいバイブルですが、自分の葬式を思い浮かべるなど長い期間での成長が必要です。そのため7つの習慣を読んでも、まず何から実践して良いか悩むことがあります。
「ゼロ秒思考」は元マッキンゼーの赤羽雄二さんが考案したA4メモ書き思考法です。頭の中のモヤモヤを書き出すことで、思考がどんどん早くなりなり即断/即決/即実行ができるようになります。
7つの習慣のインプットをゼロ秒思考で自分ごととしてアウトプットすることで、より具体的に7つの習慣を実践できるようになります。特に7つの習慣を読んだけど中々実践できない方や、文字ばかりで中々読み進められない…ゼロ秒思考って何?と言う人まで一緒に勉強していきましょうという毎週日曜8:07分よりクラブハウスで開催されているルームです!
*どなたでもクラハのアカウント持っていれば参加出来ます!
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今週のお題は第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」より・・・
問い:立場によって変わる人間関係のなかで、どのように相手を理解し、そして伝えれば良いのでしょう?
今回も多くの皆様より、沢山のシェアをいただきました。
例えば、プライベートでは仲の良い同期や同級生の友人が、同じ会社に勤めていて社内では部下と上司の関係とか、仲良し親子でも子どもが脱線しそうになったときに親として毅然とした態度を要するときとか、普段は友人どうしだけど、セミナーの講師と生徒みたいな関係になるときなど。
どんな関係であろうと、「先ず相手を理解する」が圧倒的に多かったです。そのためには「共感による傾聴=アクティブリスニング」を誰に対してもしっかりと行うことが必要であると。
相手によって態度をころころ変えたりしないためにも「自分にも他者にも誠実である」という原則も必要。
他にも「相手を一人の人間として尊重すること」とか、「勇気と思いやりのバランス」を持つだとか、「Win-Winを考える」とか・・・使える原則はたくさんありますね!
つねに相手に対して信頼残高の預け入れをおこなっていれば、「ここは毅然と注意をうながさなければ」という場面においても相手はこちらの話を聞いてくれます。
勇気と思いやりのバランスが大事だということもわかっていて、相手を理解する努力はしているけれども、自分のことを話す”勇気”がないという方もいらっしゃいました。
そうした時は、もう一度第1の習慣の刺激と反応の間(スペース)に登場していただきましょう!(笑)
今の状況や相手との関係を一歩下がって客観的に見てみる「自覚」⇒どういう選択肢がお互いにとって良いのか?Win-Win(自分のWinと相手のWin)を「想像」してみる⇒その選択は自分の価値観と照らして間違っていないことを「良心」に問いかけてみる⇒三つがそろったら迷わずにGo!!「意志」(笑)
と自覚・想像・良心・意志に戻ることで新たに視点が見えてくることもありますね!
迷ったら原点回帰です!
相手を思いやるだけでは「相互依存」の関係性は築けないのですね。自分の意見や考えもしっかりと述べる”勇気”も持たないとLose-winの関係になってしまいます。
職位では自分の方が上だったとしても、「部下に嫌われたらどうしよう」などと思っていて、指導・教育するべきところをあいまいにしていたら、成長できない指示待ち人間を増やして、いつも自分は緊急中毒に陥って一杯いっぱいの状況(第Ⅰ領域と第Ⅲ領域を行ったり来たり、帰ったら疲れ果てて第Ⅳ領域にまっしぐら 💦)の毎日が続きますよね。
再度、確認しておきましょう。