230405「選択をするという自由」

児玉伸也のブログ

「7つの習慣」は人が人らしく、自分らしい人生を生きるための、そして個人にも組織にも人間関係に置いても、長期的・継続的な効果(豊かで実りある人生)が得られる「原理原則」が描かれた書籍です。

原則とは・・・①万国共通で不変なもの
       ②質の高い結果を生みだすもの
       ③私たちの内面の外側にあるもの
       ④私たちが理解しなくても、受け入れなくても、必ず作用するもの
       ⑤自明的であり、理解すれば私たちに大きな力を与えてくれるもの

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「私は心の底から確信している。選択をする能力は、命の次に大きな恵みなのである・・・自分の人生は自分で決める。これが人間の本質である。人間は行動するが、動物や人型ロボットは反応するだけである。人間は価値観に従って選択することができる。人生において進むべき方角を選択する能力があるからこそ、いつでも自分自身を見つめ直し、自分の将来を変え、他の人々に強い影響を与えることができるのである。この能力を働かせれば、生まれたときに授かったほかの天賦の才も解き放たれ、人生をより高いレベルへと引き上げていくことができるのだ」第8の習慣 p86~87

これほど人生の真理をついた言葉はありません。

私たちの人生は常に選択の連続です。

身近なところで言えば、今日はどんな洋服を着て行こうか、ランチは何を食べようか、TVを見るのか本を読むのか・・・大きな選択という意味で言えば、進路をどうしようか、就職しようか起業しようか、刺激に対して自分ができることはなんだろうかなど。

どの選択をするかの拠りどころとなるのが価値観とパラダイムと良心。

 

自分はこんな価値観を大切にしている、こんなものの見かたや考え方(パラダイム)の傾向があるということを知ること。

そしてその価値観・パラダイムは思考に影響を及ぼし、どんな思考を持つかで行動が決定される。その行動が結果を生みだす(パラダイム⇒思考・行動⇒結果)。

「価値観は行動を支配するが、原則は行動の結果を支配する」という原則。

自分が持っている価値観は、良心に照らして正しいものでなければならない。

良心とは価値観を照らし合わせる鏡のようなもの。

すべてつながっています!

選択をする自由があったからこそ、選択する能力があったからこそ、人類は生き延びてこれたのだと思います。

闘うか逃げるか反応、食うか食われるか反応では、人類は生きて来れなかったことでしょう。刺激と反応の間のスペースを使い、自分の価値観に基づいた思考・行動を選択する自由があったからこそ、人類は生き延び、文明も発展してきた。

これは否定しようのない事実だと思います。もちろん、人類が生き残った弊害も否定はしません。

ただし、人類が過去に作ってきた負の歴史に対して、「ノー」という選択をし、最良の未来を作っていく、変えて行くことができるのも人間です。

負の連鎖を断ち切り、”流れを変える人”になれるのも人間です。

普段はまったく意識することの無い“選択の自由”という有難さ。再度、考えてみました。

「温かな家庭で無条件の愛を注がれて育った人は、刺激と反応のスペースが広いはずだ。逆に遺伝子や境遇の影響でスペースが狭い人もいるだろう。しかし重要なのは、広くとも狭くともスペースはあるということだ。そしてそのスペースを使えば、広げて行くこともできるのである」第8の習慣 p88

(連続投稿413日目)