今日は。御前崎市在住の”ガーデニング社労士(笑)”児玉伸也のブログへようこそ!
本日のお題は・・・
公的成功ってなに?
前回は・・・人間は産まれてから親の加護にいる間は”依存状態”、そして段々と成長しながら経済的にも、体力的にも、知的・精神的にも一人の人間として自立をしていく。
自立が出来た状態を”私的成功”と呼ぶと言う説明をしました。
この私的成功を得るための習慣が・・・
◎第1の習慣:主体的に生きる。
◎第2の習慣:終わりを思いえがく。
◎第3の習慣:最優先事項を優先する。
でしたね。
「7つの習慣」の厳しいところは、この”私的成功”がゴールではなく、さらにその先に”公的成功”があると言うことです!
”公的成功”=”相互依存の状態”とは・・・
と述べられています!
難しいですね💦
つまり、自立した人間同士がお互いを認め合い、信頼の輪を築き、win-winな関係を構築し、社会や地域や家庭と言った社会的組織に置いて”シナジー(相乗効果)を生み出す状態になることを”公的成功”とコヴィー博士は述べているのです。
そして・・・
コヴィー博士、厳しい!!(笑)
この「7つの習慣」が何故第1~第7の習慣になっているかと言うと、この順番が大切なのです!
先ず、第1~第3の習慣を身に付けることにより、自立した人間=私的成功を収める。
その次に第4~第6の習慣を身に付けることにより、相互依存の関係=公的成功を収めることが出来るのです。
順番が大事!
公的成功を収めるための3つの習慣・・・
◎第4の習慣:win-winを考える。
◎第5の習慣:先ず理解に徹し、そして理解される。
◎第6の習慣:シナジーを創り出す。
となるのです。
各習慣や実践方法については、個別具体的に事例も交えながら解説して行きますが、「7つの習慣」が産まれてから亡くなるまでの人生すべての場面に置いて、依存⇒自立⇒相互依存と言う、個から公への”成長を続けるための習慣”であることがご理解いただけたでしょうか?
ですから、「7つの習慣」は人生の辞書、指南書と言えるのです🎵
「7つの習慣」は読むだけでは”効果”はありません!
実践することにより初めて”効果性”を発揮します!
読んだことが無い方でも理解できるように判りやすい投稿を目指して行きますね!(^^)!