「7つの習慣」は読んだだけでは効果がありません!実践してこそ初めて”効果”と”効果性”が得られます。御前崎市在住のガーデニング社労士、児玉伸也の「日本で2番目に判りやすい、7つの習慣実践講座」にようこそ。
当ブログでは「7つの習慣」に限らず、人生に良い影響を与えてくれる良書もご紹介して行きます!
読書は読んだだけでは効果は期待できません。アウトプットすることで初めて骨となり血となります。
「0秒思考」の赤羽雄二さんが、チャレンジシートと言う読書後のアウトプットシートのひな形を教えてくださったので、それに乗っ取り”読書感想文”ならぬ、”アクティブリーディング”の成果を記載させていただきます。
今回ご紹介させていただく良著は・・・「反応しない練習」著者:草薙龍瞬
1.この本を読んだ目的と狙い
・朝の「0秒思考メモ書き」ルームのエバンジェリストであるシモトリさん推薦の図書であった。
・「反応しない練習」と言うタイトルが気になった。
・ブッダの教えが知りたかった。
2.読んで良かったこと・感じたこと
・反応しないこととは、「7つの習慣」の”反応的にならない”ことと同じ意味であることが理解出来た。
・仏教の世界では、貧欲・妄想・怒りを三毒と定義している。
・悩みや不安、自信があるとか無いとかも全て頭の中で作り出した妄 想である。
・「あるものはある」とありのまま主観抜きで客観的に受け入れる。
・承認欲求は誰にでもあるもの。動機づけには良いが、目的としてはならない。
・「判断すること」も妄想である。
3.この本を読んで自分は今から何をするか?
・悩みも不安も脳が勝手に作り出した”妄想”であると言葉に出す。
・歩く時、身体を動かす時は身体の感覚を意識する。
・感情が湧いたら「私は今、○○であると感じている」と感情にラベリングする。
・「自分は自分を肯定します」とアファメーションする。
・判断・評価・決めつけは害悪である。
4.3カ月後には何をするか?どうなっていたいか?
・やることが多すぎて脳がフロー状態になっている→こういう時は不安や自信と言う概念(妄想)も浮かばない!
・自己肯定感が高まっている。
・悩みが浮かんだらありのまま受け入れて、その正体を知る。正体を知ることで対策も出てくる。