第198回:「信頼関係の預け入れ」

児玉伸也のブログ

「7つの習慣」は人が人らしく、自分らしい人生を生きるための、そして個人にも組織にも人間関係に置いても、長期的・継続的な効果(豊かで実りある人生)が得られる「原理原則」が描かれた書籍です。

原則とは・・・①万国共通で不変なもの
       ②質の高い結果を生みだすもの
       ③私たちの内面の外側にあるもの
       ④私たちが理解しなくても、受け入れなくても、必ず作用するもの
       ⑤自明的であり、理解すれば私たちに大きな力を与えてくれるもの

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

円滑なコミュニケーションを図るには、自分自身が信頼に値する人になる必要があります。

皆さんは日頃から“信頼関係の預け入れ”を行うために、どんな活動をされてますか?

効果的な信頼関係の預け入れを行うためには以下の3つが重要なこととなります。

  • 自分との約束を守り、他者との約束も守る。
  • 「その場にいない人に忠実である」=人の悪口・陰口を絶対に言わない。
  • 自分のことより、相手を理解することに徹する=共感による傾聴を行う。

この3つを自身の決断として、行動に移せば信頼残高の預け入れはぐっと高まります!

最初はぎこちなくても、ちょっとした努力をすれば難しいことではありません。

「仕事が忙しくて、そんな時間は無い」とおっしゃる方でも、上記3点は時間を要しません。作業では無いので。

意識づけと心がけの問題です!

更に、信頼残高の預け入れが高まると、効果的なデリゲーション(誰かに仕事を任せる)が出来るようになり、また依頼に対してもハッキリと「ノー」が言えるようになるので、時間管理のマトリックスの第Ⅰ領域(緊急かつ重要な領域)の生産性を高め、第Ⅲ領域(緊急性は高いが重要度が低い)の不必要な発生を防ぐことが出来るようになり、その時間を“最も時間をかけなくてはいけない”第Ⅱ領域(緊急性は低いが重要度は高い)の活動に当てはめることが出来るようになります!

勿論、何でもかんでも「ノー」と言っていたら、周囲から人は居なくなってしまいますが(笑)

自分に取って一番重要なことは何だろう?大切なことは何だろう?=「燃えるようなYes」をハッキリさせることによって、受けるのか?断るのか?・・・自ずと答えが見つかります。

「燃えるようなYes」を見つけるためには、第2の習慣である「終わりを思い描き」、自分の人生の指針となる“ミッションステートメント”を作成しておく必要があります。