「7つの習慣」は読んだだけでは効果がありません!実践してこそ初めて”効果”と”効果性”が得られます。御前崎市在住のガーデニング社労士、児玉伸也の「日本で2番目に判りやすい、7つの習慣実践講座」にようこそ。
ワードプレスは図表が作成できないので、ダウンロード画像にて失礼します。
余りにも有名な”時間管理のマトリクス”・・・様々な研修で利用されているのでご覧になった方も多いと思いますが。
このマトリクスにご自分の24時間~1週間のタスクを書き込んで”緊急度”と”重要度”に分けてみましょう!
可視化することで、自分が今行っているタスクが本当に必要なことなのか?削れる時間はどこにあるのか?が明らかになって来ます。
・第Ⅰ領域:緊急度も重要度も高いタスク(顧客からのクレーム対応、命に関わる行動、期限付きの仕事)などが当てはまります。
・第Ⅱ領域:緊急度は低いが、重要度は高いタスク(健康に投資する時間、調べたり・調査したりの準備時間、人間関係作りに充てる時間、知性を高める時間)などが当てはまります。
・第Ⅲ領域:緊急度は高いが、重要度は低いタスク(雑務に充てる時間、自分に関係の無い業務をこなす時間、中身の無い会議、上辺だけの接待や付き合い)などが当てはま士ます。
・第Ⅳ領域:緊急度も重要度も低いタスク・・・もはやタスクとは言えませんが(だらだらとTVを見ている時間、ひたすらゲームばかりやっている時間、SNSに多くの時間を費やす、心身のリラックスとならない娯楽に充てる時間)などが当てはまります。
あなたの日々のタスクはどの領域に当てはまりますか?
次回からは各領域について、踏み込んだ解説をして行きたいと思います。
「次の三つの内、あなたの一番の弱点はどれだろう?①優先順位を決められない②優先順位に従って計画を立てられない、または計画しようと言う意欲がない③計画に従って行動するように自分を律することが出来ない」by S・コヴィー