「7つの習慣」は人が人らしく、自分らしい人生を生きるための、そして個人にも組織にも人間関係に置いても、長期的・継続的な効果(豊かで実りある人生)が得られる「原理原則」が描かれた書籍です。
原則とは・・・①万国共通で不変なもの
②質の高い結果を生みだすもの
③私たちの内面の外側にあるもの
④私たちが理解しなくても、受け入れなくても、必ず作用するもの
⑤自明的であり、理解すれば私たちに大きな力を与えてくれるもの
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二つ目の「刃を研ぐ」活動は、精神的活動です。
◎精神的側面(自分の心に対する投資)・・・
自分自身の心を整える時間と言っても良いでしょうか。
何かとストレスがのしかかってくる現代社会。自分の心は自分で守る、自分で癒すための習慣です。
聖書を読む・祈る・瞑想する・座禅を組むといった事例をコヴィー博士は書いておりますが、自分の心がリラックスできる、安らげる活動であればなんでもいいと思います。
音楽を聞いたり、映画を観たり、本を読んだりして、感情の琴線に触れてみる。
趣味に没頭して夢中になれる(脳がフロー状態になれる)時間を設ける。
ガーデニング(笑)を通じて、土や草花に触れ、太陽の光を浴びてみる。あるいはちょっと遠出して海に行ったり、山に行ったり、自然を感じ、自然と触れ合う時間を作る。
何時でも、誰でも簡単にできる活動としては、やはり瞑想とメモ書きがおすすめです!
瞑想も慣れるまではなかなか集中できませんが、1週間も続けていると気持ちよくなってくるのが体感できます!脳から幸せホルモンセロトニンが分泌されるのでしょうね。
多幸感につつまれていると、頭も心もすっきりとして来ます。
特に朝の静かな時間帯がおすすめです。周囲がざわついているとなかなか集中できませんから!就寝前とかでもいいと思います。
最初は5分くらいから始めてみましょう。5分でも長く感じるはずです!
You tubeなどで、お気に入りの音声を流したり、お気に入りのインストラクターのガイダンスに従って実践してみるのもやりやすいかと思います。
さて、精神的側面の刃を研ぐ活動、何か思いつきましたでしょうか?