48回:第2の習慣~視点が変われば見方も変わる-1

児玉伸也社会保険労務士事務所 児玉伸也のブログ

「7つの習慣」は読んだだけでは効果がありません!実践してこそ初めて”効果”と”効果性”が得られます。御前崎市在住のガーデニング社労士、児玉伸也の「日本で2番目に判りやすい、7つの習慣実践講座」にようこそ。

前回まで内面の中心に何を置くかで、心の安定度は変わってくると言うお話をさせていただきました。

今回は何を中心に置くかで、選択の結果がこうも違う!と言った話を事例に沿って説明させていただきます。

何を中心に置くにしても”影響の輪”を広げる4つの要素に影響を及ぼします・・・

・安定:アイデンティティー、心のよりどころ等

・指針:人生の方向性を定めるコンパス等

・知恵:原則を理解し、実践する知力。バランス感覚等

・力:やると決めたことを実践する力、行動力等

そして、この4つの要素が広がれば広がるほど、心は安定し満たされ、影響の輪も広がると言うことでしたね!

(事例-1)

「例えば、週末にお子さんとキャンプに行く約束をしていたあなたに、前日になって上司から仕事の依頼がはいってしまいました」

もしも、あなたが・・・

配偶者や家族中心の人なら~冗談じゃない!明日は子供と大事な約束をしているんだ。中止にしたら家族に顔向けが出来ない。

お金中心の人なら~休出代が稼げるぞ!キャンプは何時でも行ける。

仕事中心の人なら~上司から評価をもらえるチャンスだ!仕事なら家族も納得してくれるだろう。

所有物中心の人なら~やった!このお金で何か買えるぞ。

娯楽中心の人なら~人生は楽しむためにあるんだ!休出なんてやってられるか。

友人中心の人なら~同僚に嫌われたくないから、同僚が出るなら自分も出よう。

自己中心の人なら~仕事とキャンプ、どっちが自分に取って特なんだろう?自分の評価も上げたいし、家族の評価もあげたい。

では、原則中心の人なら?(次回に続く)

 

 

 

 

 

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