「7つの習慣」は読んだだけでは効果がありません!実践してこそ初めて”効果”と”効果性”が得られます。御前崎市在住のガーデニング社労士、児玉伸也の「日本で2番目に判りやすい、7つの習慣実践講座」にようこそ。
今回は時間管理のマトリクスの第Ⅰ領域~第Ⅳ領域までの説明をしていきます。
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・第Ⅰ領域(緊急かつ重要なタスク):「必須の領域」とも言われています。何を差し置ていも最優先すべきタスク。生命に関わることや、期限が差し迫った仕事、緊急クレーム対応、社長や上司からの急な呼び出し・・・などが当てはまります。
・第Ⅱ領域(緊急度は低いが重要度が高いタスク):「準備・計画の領域」とも言われています。差し迫った第Ⅰ領域のリスクを小さくするために、あるいは自分を磨くための領域。健康に関する活動、会議に備えての資料作成、人間関係作り、インプットとアウトプット、心をリフレッシュさせる活動・・・などが当てはまります。
・第Ⅲ領域(緊急度は高いが重要度は低いタスク):「人気取りの領域」とも言われています。無意味な会議や接待、自分がやる必要の無い雑務、営業電話やメールへの対応、突然の来客対応や電話対応・・・などが当てはまります。
・第Ⅳ領域(緊急度も重要度も低いタスク):「時間の無駄領域」とも言われています。この領域をいかに削減するかが、個人の成長の鍵となります。ダラダラとTVを見て過ごす時間、携帯ばかり触っている時間、噂話など中身の無い会話、建て前だけの人間関係・・・などが当てはまります。
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さて、この4つの領域の意味を先ずは知っていただきました。
ご自分が日頃行っている活動は、どの領域に当てはまりますか?
注意していただきたいのは「緊急なことはすべて重要なこと」だと思ってしまう事です!これを「緊急中毒」と呼びます(笑)
・緊 急=直ぐに対応しなければならない活動、期限が定められている活動。
・重 要=ミッションや価値観に従って生きる活動、自身の立てた目標に向かって準備・計画するための活動。
関係性で表すと、重要≧緊急となります。
先ずは”重要なこと”を優先的にスケジュールに落とし込み、”緊急なこと”は”重要なこと”の間に入れて予定を組むことです。
この時間管理のタスクはこの説明だけでは腑に落ちることは難しいと思いますので、さらに実例も交えながらじっくりと解説して行きます。
ご自身に問いかかけてみてください・・・