「7つの習慣」は読んだだけでは効果がありません!実践してこそ初めて”効果”と”効果性”が得られます。御前崎市在住のガーデニング社労士、児玉伸也の「日本で2番目に判りやすい、7つの習慣実践講座」にようこそ。
P/PCバランス・・・金の卵と金のガチョウの話し覚えてますか?
金の卵と言う成果(P)が欲しければ、金の卵を産むガチョウ(PC)も大事にしなければならない。金の卵だけを求めていたら、ガチョウは卵を産むどころか死んでしまう。逆にガチョウのお世話ばかりしていたら、金の卵は手に入らなくなってしまうというお話でした。
PとPCのバランスが大事!と言うことでしたね。
人間関係に置いても、このP/PCバランスが大切となってきます!
信頼残高と言うPを求めるのであれば、自分の信頼性を高める、相手とのwinを考えると言うPCを高める努力をしなければ、相互依存の関係には発展しない。
仕事に置いては、どうしてもこの人とは水と油。何時も意見が対立するし、自分のやりたいことへの障害となっていると感じた時。
親子関係に置いては、子供が問題を起こしたり、悩みを抱えていて、親の思い通りにならない時。
そんな時こそ、自身の能力・成長を高める”チャンス”と捉え、PCを高めて行く。
意見が違う人とこそが、シナジーを生みだす機会なのです。
本田総一郎も「私の信念は、自分と同じ性格の人間とは組まないと言うこと。自分と同じなら二人は必要ない。自分一人で充分だ」と言っていました。
違いがあるからこそ、その違いを認め合い、シナジーを生むチャンスだと捉え、先ずは相手を理解することに徹する。
子供が問題を起こしたり、悩んでいたりする時は、子供を一人の人間として尊重し、共感し、理解に徹する。そうした姿勢でいれば、子供からの厚い愛と信頼と言うPが得られ、絆も深まる。
正に「ピンチはチャンス」なのです!!