第156回:「成長の連続体」

児玉伸也のブログ

「7つの習慣」は読んだだけでは効果がありません!実践してこそ初めて”効果”と”効果性”が得られます。御前崎市在住のガーデニング社労士、児玉伸也の「日本で2番目に判りやすい、7つの習慣実践講座」にようこそ。

「”刃を研ぐ”ことは、自分の人生に対して出来る最大の投資である。自分自身に投資することだ。人生に立ち向かう時、あるいは何かに貢献しようとする時に使える道具は、自分自身しかない。自分と言う道具に投資することが、”刃を研ぐ”習慣なのである。自分自身を道具にして成果を出し、効果的な人生を生きるためには、定期的に四つの側面すべての刃を研ぐ時間をつくらなければならない」by S・コヴィー

前回までで「刃を研ぐための4つの側面」についてお話してきました。この4つの刃を研ぐこと=再新再生することが何故大事なのか?

アイキャッチ画像の「成長の連続体」をご覧ください。人は生を受けた時は親の加護なしには生きて行けない完全な”私的依存”の状態です。そこから年を重ねるごとに連れ、「自立=私的成功」を納めて行く。このためには第1~第3の習慣を実践する。

「私的成功」が出来たら、次は第4~第6の習慣を実践することで「相互依存=公的成功」を目指して行く。

自立⇒相互依存の状態まで進んだら、これを更に磨き、努力し続けることによって成長・進化を継続して行かなければ、現状維持=衰退で終わってしまうからです。

円の一番外側に第7の習慣である「刃を研ぐ」が360度で描かれていることと言うのは、人は常に”成長の螺旋階段”を登っていくのですよ。その旅に終わりはないのですよ・・・「成長の連続体」を表した図なのです。

そして「4つの側面の刃を研ぐ活動」は、第3の習慣で出て来た「時間管理のマトリックス」に置ける、一番大切な活動である”第Ⅱ領域=重要だが緊急では無い領域”を実践することに他ならないのです

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