第298/365回:「Win-Win実行協定-2」

児玉伸也のブログ

「7つの習慣」は人が人らしく、自分らしい人生を生きるための、そして個人にも組織にも人間関係に置いても、長期的・継続的な効果(豊かで実りある人生)が得られる「原理原則」が描かれた書籍です。

原則とは・・・①万国共通で不変なもの
       ②質の高い結果を生みだすもの
       ③私たちの内面の外側にあるもの
       ④私たちが理解しなくても、受け入れなくても、必ず作用するもの
       ⑤自明的であり、理解すれば私たちに大きな力を与えてくれるもの

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「win-win実行協定」は仕事であれば上司と部下、家庭であれば親と子で締結する1対1の合意書です。

まともな企業であれば、「成長目標合意書」「KPI達成合意書」など名称は違えど5つの要素を明確にし、書面で合意できていると思います。

というか、口頭での合意は双方あいまいになるので、やはり書面での合意が必須です。

「win-win実行協定」を締結することのメリットとして・・・

①相手を育てることにより、自分の時間(第Ⅱ領域に充てる時間)が持てる。

②相手もデリゲーションされることによって、モチベーションや自己肯定感がアップする。

③事前に合意内容がはっきりと示されているので、各自が自分のタスクを自分で管理でき、自分で責任を持ち、自己評価できるようになる=アカウンタビリティー。

④プロセスも記載されているので、結果にフォーカスできるようになる。

⑤お互いの信頼残高が高まることで、win-winな関係が築ける。

と、書籍では書かれております。

「本物のwin-win実行協定は、パラダイム、人格、信頼関係の土台があって初めて生まれるものである。その意味からすれば、当事者同士の相互依存の関係を明確にし、方向づけるものとも言えるであろう」完訳版 p327

上司や親が一方的に指示しても部下や子どもからの信頼がなければ、ただの紙切れになってしまうということですね!

そもそも、一方的な指示は言われたらやるが、言われなくなったらやめてしまうというアウトサイドイン=指示待ち人間を増やすだけです。

インサイドアウトのアプローチがなければ主体性は発揮できません。

部下を本気で成長させるデリゲーションは、赤羽雄二さんのインスタに具体的に書かれていますので、下記リンクをご参照ください。

赤羽 雄二(@yujiakaba) • Instagram写真と動画