第338/365回:「想像とセルフコーチングの接点とは?」

児玉伸也のブログ

「7つの習慣」は人が人らしく、自分らしい人生を生きるための、そして個人にも組織にも人間関係に置いても、長期的・継続的な効果(豊かで実りある人生)が得られる「原理原則」が描かれた書籍です。

原則とは・・・①万国共通で不変なもの
       ②質の高い結果を生みだすもの
       ③私たちの内面の外側にあるもの
       ④私たちが理解しなくても、受け入れなくても、必ず作用するもの
       ⑤自明的であり、理解すれば私たちに大きな力を与えてくれるもの

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本日も20:00~20:30まで、「7つの習慣セルフコーチング認定コーチ」がお送りする”自分らしさってなんだろう?””自分らしい生き方って?”@ツイッタースペース開催致します!

本日の内容は・・・

①「7つの習慣セルフコーチング」と「想像」の力はどうつながっているのか?

②そもそも、自覚・想像・良心・意志の内、「想像」とはどんなことでしょう?

を認定コーチのお話しから学び、「自分らしさ」を発見していただきたいと思っています!

セルフコーチとは、第三者であるコーチに依頼することなく、自分で自分をコーチングする技術。

その為には、コーチングしてくれる”もう一人の自分”を生み出すこと。

この”もう一人の自分”が問いを投げかける(=書き出す)ことで、”自問自答(悶々としている妄想)の状態から自己対話”となり、客観的なもう一人の自分がイメージできる。

この客観的なもう一人の自分を生みだすために、大事な能力が”自覚”でしたね!

”自覚”とは、自分の感情や置かれた状況などを客観的(俯瞰的)に捉える能力のことでした。

近年では”メタ認知”とも呼ばれております。

この”自覚の能力”が高まることによって、様々な問題を一歩下がって捉えることができるようになり、刺激(身の回りに起こるすべてのできごと)に対して、感情に流されることなく、人間のみが持っている能力である刺激と反応の間にある”スペース(自覚・想像・良心・意志)”を使えるようになる。

言葉や感情に支配されるのではなく、自分が言葉や感情の支配者になる!

問題の枝葉の部分ではなくて、森全体=全体像を眺められるようになる!

つまり、どんな問題が起こっても「ちょっと待てよ」とその場の感情に振り回されることなく、「今、自分の身に起こっている問題はなんだろう?」「そして、この問題に対して自分ができることはなんだろう?」と日々の生活の中でも、自分に問いかけることで”自覚の能力”は高まってくる!

ですから、自覚とセルフコーチング(=自己対話)はつながっています!というお話をしていただきました。

更に、この自覚の能力が使えるようになると、反応的にならなくなるので、色々な選択肢を自分に問いかけることで選択できるようになり、結果「他者や環境にふりまわされない、自分らしい人生」を生きて行くことができるようになるとのことでした。

四つの能力の中でも、自覚ができるか、できないかが、この後の想像・良心・意志を活用する、また第2の習慣以降を身につけるための”鍵”となるとコヴィー博士も言っています。

本日は、想像の能力についてお話をうかがいます!

毎週金曜日の20:00~お送りする知的好奇心の旅にお越しいただき、「らしさ」を発見して行ってください🎵

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