「7つの習慣」は人が人らしく、自分らしい人生を生きるための、そして個人にも組織にも人間関係に置いても、長期的・継続的な効果(豊かで実りある人生)が得られる「原理原則」が描かれた書籍です。
原則とは・・・①万国共通で不変なもの
②質の高い結果を生みだすもの
③私たちの内面の外側にあるもの
④私たちが理解しなくても、受け入れなくても、必ず作用するもの
⑤自明的であり、理解すれば私たちに大きな力を与えてくれるもの
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今週の日曜朝8時07分も素敵なお題とシェアをいただいた「7つの習慣」を「0秒思考メモ書き」で、より実践に近づけていくという07部@クラブハウス。
今週は第3の習慣より、「最優先事項を優先させるためには、Noと言う勇気も必要です。Noを言えるためにどのように内面を整えていますか?またNoと言えるようになった方は自分の真ん中の何が変わったと思いますか?」
素敵なお題を有難う御座います。
そしてこのお題に対しての皆様からのシェアは・・・
◎自分の子どもを守るために、Noと言えるようになった。自分を大切にすること、日頃の自分の心身の状態を整えることも大事。これができていないと、自分の中にゆとりが持てず、相手との相互関係もうまくいかなくなる。
◎なんでもかんでもwin-winでなければならない(win-win病 笑)とは考えない。Win-win or no dealもあるとわかったら楽になった。
◎以前は断ったら人から嫌われるのではないか?と思っていたが、「自分が楽しむことを優先して生きよう」と決意してからは、さらりとアサーティブに断れるようになった。
◎仕事で断ることができずに体調を壊した経験から、自分で自分を守ること=体調最優先を基準にして、睡眠をしっかりと取るようにしたところ心も安定してきて、仕事に対してもNoと言えるようになった。断るだけでは無くて、代替案を示すことも大事。
◎部下に仕事を振ったところ「やりたくない」と言われたが、部下の成長を考えて(終わりを思い描き)やってもらうことにしたところ、部下も自分も成長を感じることができた。
◎ギブの精神は大事だが、ギブばかりしていると滅私奉公になってしまうのでは?と思い、時間とお金の関係で考えてみたところ、お金より時間が大事だと気づき、「時間泥棒されてない?」と自分に問いかけることで、Noと言えるようになった。
◎ワクワクしないことを我慢して続けていると、win-winにはなれない。Noを突きつけてもつながれる人とはつながれるし、それで縁が切れてしまえばそこまでの関係と考えるようにしている。嫌われることを恐れない勇気を持つことや、逆に相手の時間を奪うことも罪であると考えている。
などなど他にも沢山の素敵なシェアをいただけました。
Noという勇気(勇気と思いやりのバランス)を持ち、最優先事項を優先するためには、自分が心からやりたいこと(燃えるようなYes)を明確にすること。
それをミッションステートメントに書き出して、ミッションステートメントに従って生きて行くこと。
ベストコンディションを維持していないと、受けることも断ることも判断が難しくなり、揺らぐため⇒常に心身の安定を保つ。そのためには、睡眠時間を確保するなど肉体的側面・精神的側面の刃を研ぐ活動が大切だとお話し聞いていて感じました。
win-win病!と時間泥棒、確かに。今後使わせていただきます(笑)
いつでも、誰とでもwin-winでなければならない!と考えていると、lose-winあるいはlose-loseになってしまうリスクがありますからね。