「7つの習慣」は読んだだけでは効果がありません!実践してこそ初めて”効果”と”効果性”が得られます。御前崎市在住のガーデニング社労士、児玉伸也の「日本で2番目に判りやすい、7つの習慣実践講座」にようこそ。
リーダーシップとマネジメントの違いは、企業で例えるなら・・・
・マネジメント:現場でものづくりに励んでいる従業員。
・リーダーシップ:企業全体の方向性を指し示す社長や経営者。
「7つの習慣」の事例で例えるなら、梯子を効率的に登れるようにするのがマネジメントであり、梯子が正しい場所にかかっているかを判断するのがリーダーシップです。
現場の人間が大汗かいて工程表に従い良いものを作っても、肝心な企業としての方向性(理念やら市場のニーズの分析やら)や的確な指示が定まっていなければ組織としてはめちゃくちゃですよね?無駄な在庫が増える一方です。
余りにも目の前のことにばかりに捉われていると周りが見えなくなり、正しい方向に進んでいるのか判らなくなります!
その時に正しい方向を指し示してくれるのがコンパスである”強力なリーダーシップ”です。
親子で例えるなら、今後の方向性に悩んでいる子供に正しい道を教えてくれるのが親。勿論、親が道を踏み外しているケースも多々ありますが・・・
道に迷った時に北は北、南は南と正しい方向を示してくれる指針がリーダーシップです。個人で言えば自分の内面(価値観)との対話です。
「個人の効果性は単に努力の量だけで決まるのではない。その努力が正しいジャングルで行われていなければ、生き延びることさえおぼつかなくなる。どの業界をとっても変革を求められる現代にあって、まず必要とされるのはリーダーシップである。マネジメントはその次だ」