「7つの習慣」は人が人らしく、自分らしい人生を生きるための、そして個人にも組織にも人間関係に置いても、長期的・継続的な効果(豊かで実りある人生)が得られる「原理原則」が描かれた書籍です。
原則とは・・・①万国共通で不変なもの
②質の高い結果を生みだすもの
③私たちの内面の外側にあるもの
④私たちが理解しなくても、受け入れなくても、必ず作用するもの
⑤自明的であり、理解すれば私たちに大きな力を与えてくれるもの
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私、「7つの習慣」を「0秒思考メモ書き」で具体化して実践しましょう!というコミュニティー(部活)に運営メンバーとしてかかわらせていただいているのですが、ここで生まれるシナジー、相互補完の力が素晴らしい!
*毎週日曜朝8:07分よりクラブハウスで開催。どなたでもルームに入ることができます!
先ずリーダーがいて、運営チームは役割が分担される。
当初は皆さん、手探りで運営のお手伝いをしていたのですが、リーダーが徹底的に「何のために?何を、どうやってやるのか?」を指示してくれたうえ、運営メンバーが困ったときはしっかりとフォローもしてくれる。
毎回感謝の言葉もかけてくれるし、月に1回はzoomによるミーティングで振り返りと改善ポイントの話し合い、新たな案だしなども共有するブレストの場も作ってくれる。
すなわち、全面的デリゲーションを行ってくれています。
結果、徐々に自分の役割を把握してきたメンバーたちは、リーダーの指示がなくとも、主体的に動くようになっていきました。
突発欠勤が出たとしても、動じることなくその人の分まで「私がやりましょうか?」と完全に相互補完ができるチーム体制になっております。
その都度、思うことが・・・「ここは毎回シナジーが生まれている、素晴しいチームだな!」と。
指示待ち人間はいなくなるし、お互いに相手を尊重する風土も形成されて行くので、常にシナジーが生まれるのです。
一般の企業でも家庭でも、こうしたシナジーを創り出すことができます。
そのためには、”まともな”リーダー(上司であったり親であったり)が存在すること!
メンバーに対して、何のために・どうやって・どこに向かうのか?など一人ひとりに対して期待を明確にし、メンバーが困っているときは、共感による傾聴でしっかりと話を聴いて、適切なフォローをする。
一人ひとりに目をくばり、気をくばり、感謝し、そして指示を出すのではなくメンバー各自が自ら率先して動ける環境を作れるのか?などのリーダーとしての条件がそろっていることです。
こうした状況になるとメンバーは指示待ちではなく、インサイドアウトで行動するようになります。もっと大きな第3の案はないだろうか?と自らの頭で考え、自らの影響の輪の中でできることを実行するようになります。
一度このシナジー体験を味わうと、今度は自分がリーダーとなって関係するチームでシナジーを創り出そうという意欲が湧いて来ます。
07部での経験は、まさにロールモデル!どんな組織においても応用でき、自らがリーダーとなり、シナジーを創り出すことができると思えるようになります。