第119回:「共感による傾聴」を実践することで、「影響の輪」を広げよう!

児玉伸也のブログ

「7つの習慣」は読んだだけでは効果がありません!実践してこそ初めて”効果”と”効果性”が得られます。御前崎市在住のガーデニング社労士、児玉伸也の「日本で2番目に判りやすい、7つの習慣実践講座」にようこそ。

「共感による傾聴」・・・コヴィー博士が完璧に語っています!!

「”第5の習慣”は、今すぐにでも実行に移すことができる。今度誰かと話をするとき、自分の自叙伝を持ち出すのはやめて、その人を本気で理解する努力をしてみる。その人が心を開いて悩みを打ち明けなくとも、その人の身になり、共感することはできる。その人の気持ちを察し、心の痛みを感じ取って、”今日は元気がないね”と言ってあげる。その人はなにも言わないかもしれない。それでもいい。あなたのほうから、その人を理解しようとし、その人を思いやる気持ちを表したのだから。
無理強いしてはいけない。辛抱強く、相手を尊重する気持ちを忘れずに。その人が口を開かなくとも、共感することはできる。表情や仕草を見ることによって相手に共感することができる。その人の胸の内を敏感に察してあげられれば、自分の経験を話さずとも、寄り添うことはできるのだ」by S・コヴィー
この「共感による傾聴」を実践することによって、自分でコントロールできる”影響の輪”がどんどんと広がって行きます!
正に自分が変わることによって周囲に変化をもたらす”インサイドアウト”のアプローチが人間関係に置いても、好循環をどんどんと生み出します!

「私が挨拶しているのに、何時もあの人は挨拶を返してこない・・・」と気に病む必要も無くなります。

「私はあなたのことを何時も大切に思っています」と言った気持ちを伝えるのだから。

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