「7つの習慣」は読んだだけでは効果がありません!実践してこそ初めて”効果”と”効果性”が得られます。御前崎市在住のガーデニング社労士、児玉伸也の「日本で2番目に判りやすい、7つの習慣実践講座」にようこそ。
前回は刺激と反応の間には、人間のみが持ち合わせている”選択(スペース)”=”一時停止ボタン”があります。
刺激⇒選択(自覚・想像・良心・意志)⇒反応
そして、この選択(スペース)の中には4つの原則”自覚””想像””良心”””意志”がありますと言うお話をさせていただきました。
今回はこの4つの原則の中から”意志”について解説させていただきます。
”意志”=(刺激に流されずに自覚に基づいて行動する能力=ブレない自分軸)
◎“意志の力”とは、文字通り外からの刺激に対して、感情に流されることなく、考え行動する力です。
◎原則と自身の価値観と照らし合わせて、ブレずに「やろう!」と決断し、実行する力。
◎自覚で状況を(あるいは自身の心を)客観的に捉えて、想像力を働かせ、良心に問い、そして意志の力でアウトプットする。
◎この”意志の力”を発揮するためには、強い信念とブレない自分軸、そしてすべては自分で選択した結果であり、他者や環境の外的要因のせいではない!と言う”自責思考”が重要となって来ます。
【意志の力を磨くためのワンポイントアドバイス】
①既に説明した4つの原則の内の”自覚””想像””良心”の各能力を磨く練習をしましょう!
②様々な問題に対して、自分でコントロールできる問題なのか?(影響の輪)自分ではどうにも出来ない問題のか?(関心の輪)を自分の心に問いてみよう!
③自分でコントロール出来る問題であれば、”自覚”に基づいて「今自分に出来ることは何か?影響の輪を広げるにはどうすれば良いのか?」を書き出してみよう!