「7つの習慣」は人が人らしく、自分らしい人生を生きるための、そして個人にも組織にも人間関係に置いても、長期的・継続的な効果(豊かで実りある人生)が得られる「原理原則」が描かれた書籍です。
原則とは・・・①万国共通で不変なもの
②質の高い結果を生みだすもの
③私たちの内面の外側にあるもの
④私たちが理解しなくても、受け入れなくても、必ず作用するもの
⑤自明的であり、理解すれば私たちに大きな力を与えてくれるもの
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「相互依存の人間関係」である「Win-Winパラダイム」に至るためには、自分の意見や考えもハッキリと述べる“勇気”も必要でしたね!
*勇気と思いやりのバランスという原則。
相手を理解することができ、十分な信頼関係が築けたと思ったら、いよいよ自分のことを話す番です。
特にビジネスにおいては、ここで躊躇してしまうとLose-winの関係に陥ってしまいます。
自分のことを話すことは、自慢話でも愚痴や不平不満を話すことではありません。
自分の意見を押し付けることでもありません。
ゴールはWin-Winであり、シナジーを創り出すことです。
相手を理解し、相手のWinを考え、そして双方Win-Winとなるための第3の案(シナジー)が生まれることを信じる姿勢で、意見や考えを述べることです。
自身の“人格”を磨くことで“誠実さ”を持ち、“勇気と思いやりのバランス”を持って、まず相手を理解し、最後に自分の意見や考えを話す。
書籍ではエトス・パトス・ロゴスという難しい言葉で表されてますが・・・💦
これも順番が大事!人格⇒人間関係⇒シナジーを創り出すという順番。
どうしても双方Win-Winな合意には至れない場合には、No-dealが選択出来ましたね!